MR.BIG JAPAN TOUR 2017

MR.BIG、最高傑作のニュー・アルバムを携え来日決定!

MR.BIG、最高傑作のニュー・アルバムを携え来日決定!

2017/06/05


逆境を乗り越えた奇跡のバンド、MR.BIGが最高傑作のニュー・アルバムを携え来日することが決定した。スケジュールは下記の通り。

MR.BIG JAPAN TOUR 2017

【札幌】
9/20(水) ニトリ文化ホール
チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:後日発表
お問い合わせ:道新プレイガイド 011-241-3871

【金沢】
9/22(金) 本多の森ホール
チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:後日発表
お問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999 udo.jp

【名古屋】
9/25(月) ZEPP NAGOYA
チケット:¥9,800(1Fスタンディング・2F指定席/ドリンク代別)
一般発売:後日発表
お問い合わせ:CBCテレビ事業部 052-241-8118

【東京】
9/26(火) 日本武道館
チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:6/24(土)
お問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999 udo.jp

【仙台】
9/29(金) 仙台サンプラザホール
チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:7/8(土)
お問い合わせ:ニュース・プロモーション 022-266-7555

【大阪】
10/2(月) フェスティバルホール
チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:6/24(土)
お問い合わせ:大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506 udo.jp/osaka

【福岡】
10/3(火) 福岡市民会館
チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:6/24(土)
お問い合わせ:TSUKUSU 092-771-9009

【広島】
10/5(木) BLUE LIVE 広島
チケット:¥9,800(スタンディング/ドリンク代別)
一般発売:7/15(土)
お問い合わせ:YUMEBANCHI 夢番地(広島)082-249-3571

■Biography
デイヴィッド・リー・ロス・バンドなどで活動していたベーシストのビリー・ シーン、実力派ヴォーカリストのエリック・マーティン、世界最速の技巧派ギタリストのポール・ギルバート、セッション・マンとして知られるドラマーのパット・トーピーの4人により結成。

個性あふれる才能とそれぞれのプロフェッショナルが集まり、1989年にアトランティック・レコードより、セルフ・タイトル 『MR.BIG』でデビュー。1991年に発表した2ndアルバム『リーン・イントゥ・イット』が大ヒット。ポールとビリーがドリルを使って掛け合いをする強烈なナンバー「ダディ、ブラ ザー、ラヴァー、リトル・ボーイ」などの話題曲も収録し
キャッチーなメロディを持ったハード・ロック・グループとして日本においても絶大な支持を得る。

さらに、あるラジオ局のDJがかけ始めたというバラード・ナンバー「トゥ・ビー・ ウィズ・ユー」は、最終的に全米1位にまでチャートを登り詰め、このアルバムで大きな飛躍を遂げる。そして1993年に発表した3rdアルバム『バンプ・アヘッ ド』ではキャット・スティーヴンスの「ワイルド・ワールド」のカバーを収録し、日本での人気は不動のものとなった。1996年にはヒット・シングル「テイ ク・カヴァー」を収録した4thアルバム『HEY MAN』を発表。この作品は、なんと オリコン総合初登場No.1の偉業を成し遂げる。

MR.BIGは、発売するアルバムがそ れぞれ数十万枚の大ヒットを記録するというモンスター・グループとなり、1996 年に発売されたベスト・アルバム『Big, Bigger, Biggest』では、100万枚に迫る巨大なセールスを記録する文字通りのスーパー・ロック・グループとなった。
その一方で、個性と才能がぶつかりあう集団であるグループならではの、くすぶっていたといわれる人間関係が1998年、サウンドの要であるポール・ギルバートの脱退という形でついに表面化する。

しかし1999年には、ポール・ギルバートに代わりリッチー・コッツェンをギター に迎え、オリジナル5thアルバム『ゲット・オーヴァー・イット』をリリースし、再び日本では大きなセールスを挙げたが、2001年にリリースしたアルバム 『アクチャル・サイズ』を最後にビリー・シーンも脱退しバンドは解散、活動は停止しその後はそれぞれソロ・プロジェクトなどで独自の活動をスタートさせた。解散からしばらく経ち、バンドのデビュー20周年にあたる2009年に、13年振りとなるオリジナル・メンバーでの再結成を発表しファンを歓喜させた。

再結成後、初のライヴの地に選ばれたのはここ日本。全国9都市、日本武道館、横浜アリーナを含む10公演を即日ソールド・アウトさせ、日本各地で熱狂のライヴを繰り広げた。その後は怒濤のヨーロッパ・ツアー、インドやシンガポール、韓国まで制覇した東南アジア・ツアーを 経てMR.BIGの完全復活を広く知らしめた。再結成ツアーの反響の大きさに手応えを感じた4人はミーティングを繰り返 し、アルバムの制作を決断。ポールのスタジオにて曲作りを開始し、ケヴィン・ シャーリーをプロデューサーに迎えレコーディング作業へ。そして遂に、14年振りとなるオリジナル・スタジオ・アルバム『ホワット・イフ・・・』が完成。奇跡のミュージシャン4人が産み出すケミストリーが圧倒的な迫力で迫る、超強力なロック作品として多くのファンに受け入れられた。

翌2011年には、東日本大震 災に見舞われ一部の会場が使用できなくなるなどのアクシデントはあったものの、北は北海道から南は九州までの全国縦断ツアーを行ない、再び日本各地を熱 狂の渦に巻き込んだ。

2014年、ドラムのパットがパーキンソン病の罹患、闘病中であることを公表し、世界に衝撃が走った。様々な憶測の流れる中完成させたアルバム『…ザ・ス トーリーズ・ウィ・クッド・テル』を携え日本公演を敢行。代役のドラマーを立てつつ、パットもコーラスやヴォーカル、限定的ながらドラムでも参加し、ひときわ大きな歓声を浴びるなど、全国で感動のステージを繰り広げた。また同様の編成で世界ツアーを行い、バンドとしての結束力、存在感をあらためて知らしめた。

2017年6月、バンドは最新アルバム『ディファイング・グラヴィティ』をリ リースする(6/21発売)。メンバーそれぞれの活動を経て再び結集して作られたアルバムは原点回帰ともいうべき快作で、多くのファンに歓喜を持って受け入 れられるに違いない。
リリースに先立ち、北米、欧州でのツアーを行い、今秋9 月待望のジャパン・ツアーが決定。バンドとは特別な関係であるここ日本での素 晴らしいパフォーマンスに期待しようではないか!

バンドにとって混乱と結成以来の危機を乗り越え実現に至った2014年ツアーを応 援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。あれから3年近 く、実は状況はあまり大きく好転してはいません。パットの病状はまだまだ予断 を許さない状況です。でも、今、バンドはすごく明るくポジティヴな状態です。 メンバーの顔に心からの笑顔が戻ってきました。2年強の月日の流れは彼らに苦境を乗り越え前進する術を授けました。

メンバーは全員、最新作『ディファイング・グラヴィティ』の出来に満足して います。そしてツアーを心待ちにしています。ツアー最終盤に日本ツアーが置か れているのは苦しかった時期も共に支えてくれた日本のファンと共に心行くまで 楽しみたいという意思の表れです。

2017年ツアーは一点の曇りもない明るいMR. BIGがみなさんを楽しませます。 会場で会いましょう!

WOWOWエンタテインメント 深民 淳

 

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