映画は7月8日公開!

SEKAI NO OWARI、新曲「RAIN」が映画『メアリと魔女の花』の主題歌に決定!

SEKAI NO OWARI、新曲「RAIN」が映画『メアリと魔女の花』の主題歌に決定!

2017/06/09


SEKAI NO OWARIの新曲「RAIN」(7月5日リリース)が7月8日公開の映画『メアリと魔女の花』の主題歌に決定した。今作は、昨年の年末にメンバーと米林宏昌監督、西村義明プロデューサーとミーティングしたところから始まり、その時点で出来ていた映画の中の重要なシーンを見ながら、監督から直々にストーリーの解説があったという。映画への熱意に触れ、ミーティングが終った後、すぐにメンバーで話し合い、楽曲制作に取りかかったのだとか。

「魔法は いつか解けると 僕らは知っている」という歌い出しから始まる優しく温かで懐かしさを感じるような、彼ら流 “王道ポップソング”で、曲中では映画『メアリと魔女の花』の劇中音楽と主題歌に神秘的な音色で奏でる打弦楽器のハンマーダルシマーを取り入れているのも特徴。映画の世界観ともぴったりと重なる新曲「RAIN」といえよう。


RAINはメアリの心の中を空模様になぞらえて書いた楽曲です。映画を見終わった後、メアリの成長と共に自分も一歩踏み出してみようと思えるような主題歌にしようと、米林監督や西村プロデューサーと話し合いを重ねながら楽曲を作り上げてきました。米林監督はじめ、スタジオポノックの制作陣がまさに命を削ってこの作品を作り上げる所を見させて頂きました。この作品が1人でも多くの人に届くことを願っております。

<米林宏昌監督コメント>
SEKAI NO OWARIのみなさんに絵コンテを見ていただき、作品のことを十分にお伝えした上で主題歌を作っていただきました。完成に至るまでに何度もやりとりしましたが、その結果すばらしい一曲が出来上がり、映画のラストを温かくしめくくってくれました。はじめて主題歌をエンディングにはめたものを観たとき、暗喩を込めたフレーズのひとつひとつがスッと入ってきて胸にせまりました。悲しみの雨は不意にやってきて僕たちを濡らしますが、そんな中でも力強く歩いていきたいと思えるような、勇気をくれる歌です。これ 僕が「メアリと魔女の花」で表現したかったことと同じで、まさに"主題"歌です。 「RAIN」が映画と共に、観て聞いて下さった方たち "主題"になってもらえたら、作り手としてうれしく思います。

 

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