本物を追求し、独創性を持つハイエンドエフェクター
【注目のエフェクターブランド】EarthQuaker Devices(アースクエイカーデバイセス)
【注目のエフェクターブランド】EarthQuaker Devices(アースクエイカーデバイセス)
2017/10/20
2017年11月からヤマハミュージックジャパンが日本国内での取り扱いおよび販売を開始する米・オハイオ州のハイエンド・エフェクター・ブランド「EarthQuaker Devices(アースクエイカー・デバイセス)」。まずは、プロモーションのために来日したジェイミー・スティルマン社長のインタビューをご覧ください!
インタビュー中のコメントにもある通り、「EarthQuaker Devices」は自身もミュージシャンという社長のジェイミー・スティルマンが、2004年に米国オハイオ州アクロン市で立ち上げたブランドだ。
インディ・ロック・バンド「The Party of Helicopters(パーティ・オブ・ヘリコプター)」の元ギタリストである彼が、自身のエフェクターの修理を機に、自宅の地下室でエフェクターの製作を開始。自身のプレイヤーとしての演奏経験を基にしたコンセプトとサウンドのエフェクターは、同じく地元アクロン出身の人気バンド「The Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)」が使用したことで、インターネット上で話題となり、瞬く間に注目を集めることになった。
同ブランドの製品は現在、アクロンの工場ですべて手作業で作られ、高品質かつ直感的な操作で音作りが可能なデザイン設計がポイントで、ギター、シンセサイザー、エレクトリックバイオリンなど幅広い楽器に対応している。定番のビンテ ージサウンドから強い個性を放つサウンドのモデルまで、ユーザーのサウンドメイクの幅を広げることができる本物を追求。そして独創性を持つハイエンドエフェクターとなっている。
来月(2017年11月)よりヤマハミュージックジャパンでは、以下の全39モデルのエフェクターの取り扱いおよび発売を開始する。価格はオープンプライス(市場予想価格:¥20,000〜40,000前後)。
ブースター、プリアンプ、イコライザー
ディレイ、リバーブ
ディストーション、オーバードライブ
ファズ
モジュレーション、フィルター
オクターバー、ハーモナイザー
※動画は今月の4日にヤマハ銀座店で行われたデモンストレーションの模様です。
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