10月にリリースした通算7作目のアルバム『ビューティフル・トラウマ』が、自身初の全米＆全英チャート同時1位を獲得したP!NKが、同アルバムのタイトル楽曲「ビューティフル・トラウマ」のミュージック・ビデオを公開した。

映像の監督は、P!NK最新作からのファースト・シングル「ホワット・アバウト・アス」、そしてケイティ・ペリーのツアーや＜スーパーボウル＞でのパフォーマンスでの振付を手掛けていることで知られる＜ゴールデンボーイズ＞が担当。レトロでカラフルなアメリカン・ホームを舞台に、P!NKと、映画『マジック・マイク XXL」や現在公開中の『ローガン・ラッキー』などに出演している米ハリウッド俳優＝チャニング・テイタムが、一風変わった夫婦を演じており、二人でお茶目なダンスも披露。コメディー・タッチなストーリーと、カラフルでポップな雰囲気が際立つ、P!NKらしいミュージック・ビデオに仕上がっている。

現地時間11/19(日)にロサンゼルスで開催された＜アメリカン・ミュージック・アワード＞で、同曲に合わせ、高層ビルから吊るされながら空中を回転するという、人間離れしたパフォーマンスが話題となったばかりのP!NK。これまでもライヴ・パフォーマンスやミュージック・ビデオで、アスリート並みに鍛えられた身体を活かした大胆なワイヤー・アクションやアクロバットで度々話題を呼んできたが、今回のパフォーマンスは本人もリハーサル時に「人生で最もクレイジーなことをやろうとしている」「今回はさすがに怖い」と語るほど、型破りな内容で世界を圧倒した。