関西を中心に活動を展開し、今、全国的にも注目を集めているアーティスト、JamFlavor（じゃむふれーばー）が、12月に行われる自身初のワンマンツアー（東京・大阪）に向けて、メジャーデビュー以降にリリースされた全楽曲のショートバージョンを期間限定でYouTubeに公開したことがわかった。

【JamFlavor】
https://www.youtube.com/results?search_query=JamFlavor

JamFlavorは関西のストリートから生まれた男女二人組シンガー・ソングライター・ユニット。2016年avexよりメジャーデビュー後、関西のテレビやラジオで話題となり、昨年11⽉に発売されたミニアルバム『Whatʼs Jam?』収録の「come again」が有線放送の月間ランキング2部門で2位を獲得した他、同アルバム収録の「fallin'snow〜このまま二人で〜」のミュージックビデオがYahoo!トップに度々掲載されるなど、新人アーティストの中でも最も勢いのある一組。

 「a-nation」、「ハウステンボスMUSIC FES」、「神宮外苑花火大会」などの国内大型イベントにも多数出演し、関西のみならず、全国的にファンを獲得しつつある。つい先日リリースしたばかりの配信シングル「Just Craaazy??」のダウンロードも好調だ。

そんな彼らだが、この冬に南流石氏をプロデューサーに迎えて、大阪は12月8日（金）umeda TRADで、東京は12月16日（土）morph-tokyoにて、初のワンマンツアーJamFlavor LIVE TOUR 2017 『Just Craaazy???』を開催することが決定している。

南流石氏といえば、伝説のファンク・ロック・バンド、JAGATARAのメンバーとしても知られ、過去、数多くのCM、コンサート、ミュージカル、イベントなどで振付演出をしてきた超一流演出家。その主な振付作品は、サザンオールスターズ、DREAMS COME TRUE、福山雅治、GLAY、PUFFY、SMAP、嵐、氷川きよし、乃木坂46といったそうそうたるアーティストから、くまモン、おしりかじり虫、ハローキティ、そして、長野パラリンピック開会式（1998）、冬期アジア札幌大会（2017）、NHK紅白歌合戦など多岐にわたる。芸名の名付け親はあの桑田佳祐氏だ。

本来、商品そのものでもある過去楽曲の全曲YouTube公開は、例え、ショートバージョンといえど、レコード業界ではあまり例の無いことだが、今回、そんな日本を代表する振付演出家の南流石氏を迎えた自身最大規模のワンマンツアーを、昔からのファンはもちろんのこと、最近JamFlavorを知ってまだCDなどを持っていないファンにも最大限楽しんでもらいたいとの想いで、メンバーがスタッフを説得し、実施に至ったとのことだ。

他にも、メンバーからは「ワンマンツアーを全力で楽しむ企画」として、「ワンマン前にJamFlavorに会いに行こう！」企画の提案も。彼らがTwitter等で告知するストリートライブの現場に、購入済みチケット（またはその証明書）を持参、もしくは、その場でチケットを購入すると、本人達と直接コミュニケーションを取りながら、サイン入りポスターがもらえる。さらに、家族や友人、恋人の分などのチケットも購入すると、オリジナルミニタオルプレゼントのキャンペーンもやっているとのことだ。どちらも数に限りがあるようなので、気になる人は是非、早めに行ってみよう。