噂のイケメンピアノデュオ

鍵盤男子(けんばんだんし)、11/30(木)メジャーデビュー記念コンサートを開催。世界初の回転するステージで超絶技巧のピアノ連弾パフォーマンス!

鍵盤男子(けんばんだんし)、11/30(木)メジャーデビュー記念コンサートを開催。世界初の回転するステージで超絶技巧のピアノ連弾パフォーマンス!

2017/12/01


 

あらゆる音楽をピアノで表現する、未来型 鍵盤デュオ『鍵盤男子(けんばんだんし)』が、11月29日にリリースするメジャーデビュー・アルバム「The future of piano」を引っ提げ、11月30日にクラブex(品川プリンスホテル アネックス3F)にて、リリース記念コンサートを開催した。

コンサートは昼・夜の二部制となっており、ファーストステージを 「THE HISTORY ザ・ヒストリー」、セカンドステージを 「THE FUTURE ザ・フューチャー」と題し、これまでの活動の集大成と、これからの未来に向かう鍵盤男子、それぞれの表情を凝縮した、今この瞬間の彼らならではの構成で、パフォーマンスを披露した。

今夜の目玉のひとつとして、クラシックのピアノアーティストとしての実施は“世界初”となる、回転する円形のステージ上で、超絶技巧の連弾を披露。アップテンポの曲では早めの回転、ミディアムテンポの曲ではオルゴールのように静かに回転するステージでファンタジーな空間を演出した。

また、鍵盤男子のメジャーデビューを祝福する先輩アーテイストからのビデオレターが会場に映し出され、本人、ファンともにこれまでの歴史と未来に思いを馳せる一幕も。セカンドステージに登場したのは、公私ともに親交の厚い、作曲家・ピアニストの新垣隆からのメッセージ。『イケメンでピアノがうまいのはズルい』という淡々としたコメントが読み上げられると、会場にはどっと笑いが起きた。

ファーストステージで見せた正統派、アカデミックなクラシックピアノの演奏とは対極に、セカンドステージでは11/29に発売したばかりのニューアルバム『The future of piano』から全曲を演奏。彼らにとって初の試みでもある電子音との同期、UKロックのカヴァー、タオル廻しを交えた観客への煽りなども取り入れ、バラエティに富んだステージを全力で披露した。

目が廻るほど刺激的な、『鍵盤男子』が描く「ピアノの未来」に、今後も注目してほしい。

【鍵盤男子デビューコンサート】
Anniversary Special Live The future of piano
日程: 2017年11月30日(木) /場所 : クラブex(品川プリンスホテル アネックス3F)
ファーストステージ 「THE HISTORY ザ・ヒストリー」 開場:14:00/開演:14:30
セカンドステージ 「THE FUTURE ザ・フューチャー」 開場:18:00/開演:18:30

<セットリスト>
1部
M-01    ラプソディインブルー
M-02    エンターテイナー
M-03    仮面舞踏会
M-04    死の舞踏
M-05    白鳥
M-06    ボレロ
M-07    運命
M-08    プレリュード
M-09    PIANISM -drive-
M-10    前前前世
M-11    千本桜
M-12    カルメンファンタジー
EN-1    YAMA-YURI
EN-2    剣の舞

2部
M-01    The future of piano
M-02    Power toccata
M-03    bolero
M-04    pink elephant
M-05    voices
M-06    アンパンマンのマーチ
M-07    言わなきゃよかった
M-08    don't look back in anger
M-09    creep
M-10    viva la vida
M-11    pomp and sircumstance
M-12    spairal switch
EN-1    sad smile
EN-2    The future of piano

【鍵盤男子プロフィール】
繊細かつダイナミックな音楽を奏でるピアニスト、大井健(おおいたけし)。あらゆるジャンルの音楽を自在に表現する作曲家、中村匡宏(なかむらくにひろ)。

新しい時代の到来を告げる“作曲家とピアニスト”のふたりが新感覚ピアノデュオ『鍵盤男子』を結成。
超絶技巧を駆使した高速連弾や観客と一体となるコンサートが人気を呼び、今、クラシックホールを中心に女性層から圧倒的な支持を得ている。2014年、アルバム「Bon Voyage」をリリースし、初めての全国ツアーを行う。現在は「ピアニズム」という新しいコンセプトを提唱し内外の著名人からの賞賛の声も多く、ストラヴィンスキーの「春の祭典」のパフォーマンスはフランスを代表するピアニスト、フィリップ・ジュジアーノ氏に激賞された。大井健のソロ活動と中村匡宏の1年間の留学期間を経て、2015年12月に「TOKYOピアニズム宣言」を発表、再始動。Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」、テレビ朝日「関ジャニ∞の仕分け」、ファッション雑誌「リンネル」、音楽雑誌「月刊ピアノ」「The Pianoman 1,2,3 -鍵盤紳士たちの音-」などメディア・雑誌等にも多数出演している。

2017年11月29日、ワーナーミュージック・ジャパンよりアルバム『The future of piano』でメジャーデビュー。鍵盤男子デビューコンサート 「Anniversary Special Live The future of piano」を来年1月から全国12か所で開催。

 

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP