早くも凱旋!毎年恒例の新春ライブ開催!2018年もドーン!と行こう!と熱いパフォーマンス!!

エレファントカシマシ、新春ライブ2018オフィシャルライブレポート!

エレファントカシマシ、新春ライブ2018オフィシャルライブレポート!

2018/01/15


エレファントカシマシ、1991年より続く毎年恒例の新春ライブ!今年は、昨年末初出場した紅白歌合戦での熱演も記憶に新しいNHKホールでの開催。

1曲目は、「ドビッシャー男」。いきなりのトップギアでの楽曲に満員の会場はいきなり熱くなる。そして、「明けましておめでとうございます。2018年が始まりました。お正月っていいですよ。行こうぜエブリバディ。」

「この世で一番素敵な場所へ行こうぜ、エブリバディ。ドーンと行こう2018年!」と宮本の掛け声で始まった「新しい季節へキミと」そして、代表曲「悲しみの果て」を披露するとボルテージはいきなり最高潮に!今日は、新春ライブということで、金原千恵子ストリングスチームと一緒に披露されたのは、「夢のかけら」そして、「人生は旅じゃないか」という宮本の言葉の後に、名曲「旅」を披露し、そのサウンドが、新春ライブらしい豪華さを際立たせる。

さらに、「日本の名曲と言っていい、荒井由実さんの曲を」と言って披露されたのはなんと、カバー曲「翳りゆく部屋」。30周年記念のベストアルバム「THE FIGHTING MANにも収録されている、メンバーも思い入れのある、唯一のカバー曲を披露。その後は、怒涛のヒットソングメドレー。「桜の花、舞い上がる道を」、「笑顔の未来へ」、「ガストロンジャ―」、「四月の風」を歌い上げ、会場は歓喜の渦に巻き込まれた。

1部の最後は、今や、日本国民全ての応援歌となった「俺たちの明日」と昨年発表されたNHKみんなのうたとしてもお馴染みの「風と共に」を披露し、会場を興奮と感動の渦に巻き込む。2部は更なる怒涛のセットリスト。ストリングスチームと「昔の侍」、「真冬のロマンチック」を披露した後、「この世は最高!」~「奴隷天国」とメッセージ性のある激しい楽曲を披露し、会場は大盛り上がり。さらには、デビュー曲である「ファイティングマン」~最新曲「RESTART」から最後、アンコールにあたる3部にて、昨年初出場したNHK「紅白歌合戦」でも披露し、日本中に感動を届けた代表曲「今宵の月のように」で終了。

2018年のスタートを告げる、エレファントカシマシの3時間に及ぶライブは、熱狂の中で幕を閉じた。改めて今、このバンドが最高の状態であることを実感する素晴らしいライブを年明けから届けてくれた。

3/17にはエレファントカシマシのワンマンライブ、そして翌日には、Mr.ChildrenとSpitzを迎えての3バンドでのライブをさいたまスーパーアリーナで行うことが決定している今年のエレファントカシマシ。今年のエレカシからも目が離せない!!



≪公演詳細≫
新春ライブ2018
日程:2018/1/14 (日)  17:00 open / 18:00 start
場所:NHKホール
集客:3300人(ソールドアウト)

セットリスト:
一部
M1. ドビッシャー男 
M2. 今はここが真ん中さ!
M3. 新しい季節へキミと
M4. 悲しみの果て
M5. 夢のかけら
M6. 旅 
M7. はじまりは今
M8. デーデ
M9. 珍奇男
M10. 翳りゆく部屋 
M11. 桜の花、舞い上がる道を
M12. 笑顔の未来へ
M13. 3210
M14. RAINBOW
M15. ガストロンジャ―
M16. 今を歌え  
M17. 四月の風
M18. 俺たちの明日
M19. 風と共に
二部
M20. 昔の侍
M21. 真冬のロマンチック
M22. この世は最高!
M23. 奴隷天国
M24. RESTART
M25. 夢を追う旅人
M26. ファイティングマン
M27.so many people  
三部
M28. 今宵の月のように

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