ザ・チェインスモーカーズが、最新シングル「Everybody Hates Me（エヴリバディ・ヘイツ・ミー）」のミュージックビデオ（フルVer.）を公開した。

監督を務めたのは、これまでにジャスティン・ビーバーやアヴィーチー、ザ・チェインスモーカーズでは総再生数が25億回にもおよぶ「クローサー feat. ホールジー」や「パリ」のリリック・ビデオなどを手がけてきた盟友ローリー・クレイマー。

昨年さらに世界的ブレイクをはたし、一気にトップ・アーティストへと駆け上がったことで得たもの、その成功だけではない批判、孤独、後悔、そしてその中でもがき戦い続ける2人。クライマックスに向け、ボーカリストとしても進化し続けるドリューを筆頭にバンド・セットでのパフォーマンスも激しさを増していき、そしてラスト・シーンで描かれる2人の行動は“「クローサー」の成功”による彼らの想いを象徴しているという。

ザ・チェインスモーカーズの2017年と2018年はまったく違うものになっている。昨年リリースした初のフル・アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』では、「クローサー」や「ドント・レット・ミー・ダウン」といった先に大ヒットしていたシングルを収録しない内容で成功を収めた彼らは、2018年に入り、1月に「シック・ボーイ」、2月に「ユー・オウ・ミー」、3月に「エヴリバディ・ヘイツ・ミー」と、これまでに3か月連続で新曲を発表。

ストリーミング・サービスでは現時点で『Sick Boy...Everybody Hates Me』という3曲入りでまとめて聴くことができ、彼らは今後も連続リリースを重ねて新曲を出すごとに曲数を増やし、今年の後半にはそれらをすべて収録した12曲入りのアルバムを完成させる計画だ。

2016年から2017年にかけてリリースする曲が立て続けにヒットし、ここ2年間の全世界トータル楽曲再生数は100億、ビデオ再生数は60億、精力的に行ってきたツアーでのチケット売上枚数は200万枚を超えるザ・チェインスモーカーズ。現在Apple Music限定で、昨年行なった大規模なワールド・アリーナツアーに密着したドキュメンタリー・シリーズの配信がスタートしている。現時点で公開されている6エピソードでは、ドリューとアレックス自らの独占告白、「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」で共演したクリス・マーティンや、共演・共作歴の深いアメリカ人女性シンガー・ソングライター、エミリー・ウォーレン、さらにはドリューとアレックスそれぞれの母親もゲスト出演。

幼少期から現在に至るヒストリーと今の彼らを感じることができ、そして何より、DJのみならず、自らも演奏するバンド・セットも組み込んだ彼らならではのステージで世界中を熱狂させ続けている貴重な舞台裏映像の数々が、約2か月後に迫った来日公演への期待をさらに高めるもになっている。

すべてにおいてこれまでを超え、ロックでもEDMでも既存のポップでもない、今までにないアグレッシブで新しいものに挑戦し続ける2018年のザ・チェインスモーカーズに、期待と注目がより一層高まっていくだろう。

●Apple Music限定ドキュメンタリー「The Chainsmokers – Memories」視聴リンク
https://itunes.apple.com/jp/music-video/chainsmokers-memories/1363334336

来日公演情報

2018年
6月7日(木) 千葉 幕張メッセ
6月8日(金) 大阪 インテックス大阪
18:00開場 / 20:00開演
＜チケット＞
●10,000円(税込/立見・ブロック指定) 別途要1ドリンク代
●GOLDチケット 18,000円(税込/立見)
※特典内容: 専用ビューイングエリア/専用入場レーン/専用クローク/1ドリンクチケット付
●一般プレイガイド発売: 4/14(土)
https://www.creativeman.co.jp/artist/2018/06theChainsmokers/

リリース情報

2018年第3弾シングル
「エヴリバディ・ヘイツ・ミー｜Everybody Hates Me」
配信中(2018年3月)
●試聴/購入リンク
https://lnk.to/TCS_EverybodyHatesMe
※ストリーミング・サービスでは2018年第1弾・2弾シングル「シック・ボーイ」「ユー・オウ・ミー」との3曲入り