フェンダーミュージックが、6⽉16⽇（⼟）ベルサール渋⾕ガーデンで⾏なうフェンダーアーティストモデル30周年記念イベント「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」に、布袋寅泰、Ken（LʼArc〜en〜Ciel）の出演を追加発表した。

「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」は、アーティストモデル30周年を記念したイベント。当⽇のステージでは計6回の「CUSTOM SHOP EXPERIENCE」イベントを予定。

今回出演が決まった布袋寅泰は、イベント当⽇にその場で、フェンダーのトップラインである「FENDER CUSTOM SHOP」に、⾃⾝が思い描く「最⾼の 1 本」を公開オーダー。イベントのために来⽇予定のフェンダー最⾼峰の職⼈の⼀⼈、マスタービルダーのポール・ウォーラーが布袋本⼈の望む「最⾼の 1 本」を実際に製作するべく、好みや志向、細かな要望をその場でヒアリングしながら具体化していく。ちなみに、ポールはこれまでにも U2 のボノやキース・リチャーズ（ローリング・ストーンズ）、バディ・ガイ、ナイル・ロジャースなど第⼀線で活躍する世界的なギタリストのオーダーに応えてギター製作をした実績を持つ⼀流のマスタービルダーだ。

また、Ken（LʼArc〜en〜Ciel）は、⾃⾝が所有しているギターを持参し、ピックアップのカスタマイズを実施。フェンダーの伝説的なピックアップ職⼈、アビゲイル・イバラ唯⼀の愛弟⼦、ホセフィーナ・カンポスが⼿巻きで丁寧に製作した特別なピックアップをその場で実装。トークセッションでは⾃⾝のサウンドへのこだわりに加え、ピックアップをカスタマイズしたビフォーアフターでのサウンドの違いについて実際にその⾳を確かめながら語る予定だ。

その他にも、フェンダーのアーティストシグネイチャーについて語るトークイベントでは、鈴⽊茂がその歴史や特徴についてコメント。Charは発表されたばかりの⾃⾝のシグネイチャーモデルにまつわるエピソードや思いを語ると共に、ミニライブも開催。

なお、会場の展⽰エリアでは「The NAMM SHOW 2018」で発表された最新のアーティストモデルに加え、⽇本⼈アーティストが使⽤するカスタムショップの実機 やこれまでにリリースされたアーティストモデルの中から数々の名作も参考展⽰されており、約 200 本の新作を中⼼としたギターを鑑賞し、楽しむこともできる。さらに、当⽇展⽰される製品の⼀部は、ご来場のお客様が購⼊の申込みをすることも可能だ。

情報はフェンダー公式サイトにて随時アップデートされる。
https://shop.fender.com/ja-JP/customshop-event-2018

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