元ブラック・クロウズの兄弟リッチ・ロビンソン率いる新バンド

ザ・マグパイ・サルート、デビューアルバムを8月10日に全世界同時発売

ザ・マグパイ・サルート、デビューアルバムを8月10日に全世界同時発売

2018/06/06


ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンの新バンド「ザ・マグパイ・サルート」が、今年8月10日にデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)を全世界同時に発売する。

メンバーはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーン他、ボーカルにジョン・ホッグ、ドラムにジョー・マギストロの5人編成。本日待望のデビューアルバムからのファースト・シングル「センド・ミー・アン・オーメン」のリリック・ビデオが公開となった。

ザ・マグパイ・サルートは新バンド結成と彼らの初ライブ決定のアナウンスが出るやいなや全世界のブラック・クロウズのファンが歓喜、昨年アメリカのニューヨークで開催された初ライブはチケットが即完し、追加で3公演を増やすも全ての公演が数分で完売するなど、既に高い注目度を集めている。

アルバムのプロデュースはリッチ・ロビンソンが行い、レコーディングはアメリカのナッシュビルにて行われた。全体的なアルバムのサウンドについてリッチは「ピュアなロックンロールだよ。自由であり、愛があり、喪失、喜び、苦悩もある。傲慢さもありながら脆さもある。それが人生というものであり、それらすべてを昇華したサウンドを鳴らしたかったんだ」と語っている。

今週6月8日(金)からはiTunesにてデビューアルバムの予約がスタート。アルバムを予約をするとファースト・シングル「センド・ミー・アン・オーメン」が即ダウンロードできる予定だ。

バンドは今年7月から全米でヘッドラインを務めるショウやフェスティヴァルに約40本出演予定で、このアルバムの続編となる『ハイ・ウォーター・ツー』(原題『HIGH WATERⅠ』)は早くも来年に発売予定。これまで数多くの歴史的瞬間を生み出してきたリッチ・ロビンソンが新バンドとしてどのような物語を見せてくれるのか。時代に流されず、軸のブレないロックンロールだけを追求してきた彼らの“これから”にすでに期待が高まっている。

リリース情報

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デビューアルバム
『ハイ・ウォーター・ワン』

<国内盤CD>
2018年8月10日発売予定 (全世界同時発売予定)
¥2,400(税別)SICX-102
※国内盤のみ歌詞・対訳・解説付 
※ボーナストラック追加収録予定

01. メアリー・ザ・ジプシー
02. ハイ・ウォーター
03. センド・ミー・アン・オーメン
04. フォー・ザ・ウィンド
05. シスター・ムーン
06. カラー・ブラインド
07. テイク・イット・オール
08. ウォーク・オン・ウォーター
09. ハンド・イン・ハンド
10. ユー・ファインド・ミー
11. キャン・ユー・シー
12. オープン・アップ

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