TOWA TEIの変名プロジェクト

Sweet Robots Against The Machineのテイ・トウワ、砂原良徳、バカリズムが最新アルバム「3」の発売イベントに登場!

Sweet Robots Against The Machineのテイ・トウワ、砂原良徳、バカリズムが最新アルバム「3」の発売イベントに登場!

2018/07/20


Sweet Robots Against The Machine (以下、SRATM)のTOWA TEI、バカリズム、砂原良徳の3人が、7月17日(火)に東京・タワーレコード渋谷店で行われたインストア・イベントに登場した。

SRATMはTOWA TEIの変名プロジェクトで1997年に1stアルバムをリリース。この日は、7月18日に発売される3枚目のアルバム「3(さん)」のリリース記念イベントで、本作から加入した新メンバーのバカリズム、砂原良徳と共に3人揃っての初めての公の場に姿を表した。

冒頭、新アルバムに収められた3曲のMVがスクリーンに映し出される。2曲目の「捨てられない街角(Boxes)」からは、現役女子高生ダンサーのアオイヤマダが登場し、映像とダンスのコラボレーションを披露。

MV上映が終わると、この日のMCを担当するJ-WAVEナビゲーターの落合隼亮が登壇しSRATMの3人を呼び込む。
新作「3」は3枚目なので、様々なところで「3」にこだわる。元々はTOWA TEIがバカリズムと一緒に何かやりたいというところから始まった。『最初がバカリトウワっ呼んでて。会話とかポエトリー・リーディングにオケをつける事をしようかと思ってたら、段々肩が凝ってきてしまって(笑)。』とTOWA TEIがプロジェクトについて語り出す。3枚目のアルバムなのでメンバーも3人にしたいと『肩が凝るといえば、砂原さん(3)!』という不可解な理由で砂原良徳の参加が決まったそう。これには砂原も『いつも決まってから報告受けるんです』と苦笑い。

ちなみにTOWA TEIは普段、砂原をまりんと呼ぶが、この日は「3」にこだわって終始、砂原さん(3)と呼び続けた。
ジャケットは砂原と同い年の絵画家、五木田智央が書き下ろした。TOWA TEIがジャケットのインナーは五木田の息子が手がけた事を明かし、会場でそのアートワークも公開。TOWA TEIも表紙にしたいぐらい!と絶賛。息子3(さん)にも協力いただきましたと、ここでも「3」へのこだわりを見せる。

この日は新アルバムの発売日前日ということで、集まったお客さんもまだ音を聴いてない状態。ここからは新作の音を試聴しながら進行する。

トークはアルバムのリード曲でもある「ダキタイム(Dakitime)/M-02」に。女優の夏帆が参加しバカリズムとの会話のような歌詞が印象的な楽曲だ。バカリズムが脚本を担当したドラマ「架空OL日記」に出演していた
夏帆を見て、TOWA TEIが参加を決めていたそう。

バカリズムも『夏帆さんと会話するという想定での当て書きで、不思議な作りかたの歌詞でした』と作詞の苦労を話すも『レコーディングで夏帆さんと僕の掛け合いが、トラックにピタリと収まった時は感激しました!』と振り返る。
さて、楽曲の中にも頻出し、奇妙でちょっとHな楽曲のタイトル「ダキタイム」。『META FIVEのライブで、ファンの方とハグするコーナーがありまして。テイさんが、そのパートを”抱きタイム(ダキタイム)と呼んでたんです』と砂原が明かすと、TOWA TEIは『まりんは、そんな所で”戦メリ(戦場のメリークリスマス)”を後ろで弾くんですよ!』と突っ込む。

続いて女優の麻生久美子が参加したラテン歌謡風のナンバー「捨てられない街角(Boxes)/M-07)」にトークのテーマは移っていく。バカリズムが『たまたま、その時期に箱が捨てられなかったという事がありまして。聴いても何の情報もなくて、誰の為にもならないという歌詞を書こうかな』とうそぶく。麻生久美子のイメージをTOWA TEIは『北関東のスナックのママ風に!』と注文を出し、砂原は『バカリさんにはフランク永井風で。ママをちょっと抱きたいと思ってるイメージで』歌って貰ったと制作秘話を披露。

MCからバカリズムに、この2曲以外に印象に残ってる曲を尋ねると、上げたのは「非常識クイズ(Insane quiz)/M-06)」。女性の質問にバカリズムが答えていくという歌詞だ。元々、西海岸をイメージしたトラックを作ってきた砂原は『まさかクイズ形式の曲になるとは…』と驚いたそう。しかし、真面目な質問に、答えでボケるというのは、バカリズムの真骨頂。本人も『このアルバムの中では、僕の通常営業にいちばん近い感じです!』と返せば、砂原も『クイズの正解音は、ウルトラクイズ風にしてます!しかも「3」にちなんで。チャイム音も3回鳴らしてます!』と対抗意識を燃やす。

3人の掛け合いを聴いていると、レコーディング現場の楽しそうな雰囲気がよくわかるこの日のトーク・イベント。最後はバカリズムからの『解散!』の一言で、3人はステージを降りた。続いて夏帆が出演もしている「ダキタイム(Dakitime)」のMVがスクリーンで上映されイベントは終了。SRATMの3人は、この後、8月2日(木)に東京・恵比寿ガーデンプレイスで開催されるフジオロック・フェスティバルに出演。冒頭に登場した女子高生ダンサー、アオイヤマダも参加するこのイベント、3人揃ってのステージは、今のところ、ここのみという貴重な機会となる。
Sweet Robots Against The Machineの最新アルバム「3」は、7月18日(水)リリース。

文:石角隆行
 

【リリース情報】
タイトル:「3」
Sweet Robots Against The Machine
発売日 : 2018/07/18(水) 発売元:BETTER DAYS (日本コロムビア)
CD 定価 : ¥3,240 税込 [¥3,000税抜] / COCB-54263
LP (2枚組) 定価 : ¥5,940 税込 [¥5,500税抜] / COJA-9335~6

 

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