「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』主題歌
DOBERMAN INFINITY「YOU & I」インタビュー
DOBERMAN INFINITY「YOU & I」インタビュー
2018/09/27
──先の『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2018 DOGG YEAR ~PARTY ON THE OFF ROAD~』で披露し、来場者にはどのように感じてもらえた楽曲だと思いますか?
KAZUKI:生バンドになってからのアレンジもありますし、僕たちの熱い魂みたいなものを感じていただけたんじゃないかなと思います。ライヴ映えする曲ですし、改めて「THE NAME」の曲力が伝わればと思っています。
P-CHO:KAZUKI も言ったように、バンド映えする曲だなという実感はありますね。バンド・メンバーの方々と音を出せるのもツアーならではの世界観なので、そこもぜひ今作で 楽しんでいただきたいです。DOBERMAN INFINITYの内に秘めるカッコよさみたいなのを、「THE NAME」のライヴ音源から感じてもらえたらいいかなと思います。
──ライヴ音源を作品に収録するのは初めてのことだと思いますが、改めてどのように楽しんで欲しいと思いますか?
KUBO-C: 日本ハムファイターズの西川選手の登場曲で使ってもらっている曲ですが、気持ちを奮い立たせるという面では自分たちにとっても、そして聴いているリスナーの人たちにも共通する部分だと思っています。バンド・サウンドでパワーアップしたライヴ音源で、そんなところを感じていただければと思います。
SWAY:やっぱりDOBERMAN INFINITYのライヴに来たことのない人に、ライヴへ行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。もちろん今回のツアーに来てくれた方にとっても、ライヴの光景が目に浮かぶ音源になっているはずです。
──同じくカップリングには、「ON WAY HOME」のライヴ・バージョンが収録されていますね?
P-CHO:DOBERMAN INFINITYにとって大切な曲で、いつもライヴの終盤にSWAYがデザインしてくれたタオルを掲げて、みんながひとつになるという光景が広がる曲なん です。自分たちにとって毎回忘れられない景色を与えてくれる「ON WAY HOME」のライヴ音源を収録することで、僕たちのライヴに来たことがある人にはあの光景を思い出してもらえればと思っています。まだライヴに来たことがない人には、ぜひ今作を聴いてから足を運んでいただきたいですね。
KUBO-C: ライヴ終盤の定番曲で、ライヴの最後に全員でひとつになれる瞬間を作ってくれる曲です。この「ON WAY HOME」は、ただの帰り道ではなく次につながる明日への道というメッセージが込められている曲。そんなメッセージも、このライヴ音源から改めて受け取って欲しいです。
──ライヴではどのような時が一番うれしいですか?
KAZUKI: やっぱりライヴの最後にみんなの心がつながる瞬間ですね。あの会場の一帯感は、僕たちにとって絶対に忘れられない光景ですし、ライヴにきてくださった方ならそれが伝わると思います。
SWAY:DOBERMAN INFINITYのライヴは「あぁ楽しかった!」だけじゃなくて、「明日からがんばろう!」とみなさんの生活にパワーが出るようなものでありたいと思っています。そして「ひとりじゃない!」と強く思ってもらえるようなものでありたい。この「ON WAY HOME」は帰り道ではなく、また僕たちと会うX DAYまでの片道だと思って聴いていただきたいです。
──今作に収録することで、改めてどのように楽しんで欲しいと思いますか?
P-CHO:やっぱりレコーディング音源とは違って、ライヴの空気感がパッケージできていると思うので、そこを楽しんでもらいたいです。そして、会場にいるような気持ちになってもらい、僕たちとつながれているというメッセージも伝わって欲しいです。
──今作のジャケットは、前作とは一変、これまでのDOBERMAN INFINITYにもなかったアプローチかなと思いますが、その辺についてどのような感想を持っていますか?
GS: 「YOU & I」という曲のメッセージや伝えたいことをジャケットで表現するに当たって、シンプルにひねりなしに表現できたかなと思います。前回の「SUPER BALL」とはまったく違って、メンバーが顔のみで表現して真正面から自分たちの届けたいメッセージを発しているようなイメージなので、そんなところも感じていただきたいです。
SWAY:新しいサウンドや新たなチャレンジもあった作品なので、そこをジャケットからも感じ取ってもらえたら嬉しいです。
──最後に、2018年の後半戦はDOBERMAN INFINITYとしてどのような想いで活動していこうと思っていますか?
KUBO-C:2018 年は戌年なので〈DOGG YEAR〉をテーマに掲げて、この1年やってきました。ここまで順調に来られたので、この〈DOGG YEAR〉を華々しく終われるように2018年の後半もしっかり盛り上げて2019年に向けて加速していきたいと思っています。ペースを落とすことなく、 鬼のようなダッシュで活動していきます!
GS:〈DOGG YEAR〉ということで、 毎月ワンの日(1日)には何かしら発表してきました。残り数ヶ月、発表できるタイミングは限られているので、最後まで手を緩めることなくみなさんにワクワ クを届けていきたいと思います。次の〈DOGG YEAR〉は何歳になっているのかなんてことも考えますが(笑)、とにかくかけがえのない1年にしたいですね。それは自分たちにとっても、そしてみなさんにとっても。忘れられない1年にするという意味では、来年も再来年も〈DOGG YEAR〉と同じ気持ちで活動していきたいと思っています。
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