デビュー作「#PRLG」以来となる2ndミニアルバム
DOBERMAN INFINITY「#PLAY」インタビュー
DOBERMAN INFINITY「#PLAY」インタビュー
2017/06/08
5月10日に5thシングル「DO PARTY」をリリースし週間チャート4位を記録、同月13日、14日に幕張メッセでの結成3周年特別記念公演『iii-three-』も大成功させたDOBERMAN INFINITY。彼らが、6/14日にデビュー作「#PLRG」以来となる2ndミニアルバム「#PLAY」をリリースする。ここでは、3周年特別記念公演を振り返りつつ、新作に込めた熱い思いを聞いてみた。ファン必見のインタビューだ。
取材:馬渕信彦
──5月13日(土)と14日(日)幕張メッセ国際展示場ホールで行なわれた3周年特別記念公演『iii-three-』を終えた感想から話を聞かせてください。
KUBO-C:今年2月から約2ヶ月間かけて全国を廻らせてもらった、ホール・ツアー『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2017 “TERMINAL”』で吸収したものを3周年特別記念公演『iii-three-』で表現させてもらいました。3周年特別記念公演では『TERMINAL』ツアーではやらなかった曲もセットリストに入れて、今までのDOBERMAN INFINITYのワンマンの中でも一番完成度の高いライヴになったと思います。まさに、ライヴのベスト盤が作れたような気がしています。
──3周年特別記念公演には、本当に豪華なゲスト・アーティスト(DANCE EARTH PARTY、DJ DARUMA、JAY’ED、CRAZYBOY、ANARCHY、MIGHTY CROWN、EXILE SHOKICHI、KING OF SWAG、EXILE AKIRA、AK-69)が出演しましたよね。
GS:楽曲制作に関わっていただいた方がほぼ全員出演してくださったので、本当に嬉しかったです。まだリリースしていない楽曲でAK-69さんにもアンコールで出ていただいたり、本当に多くの方々の助けがあってこその2日間だったと思います。
──何か印象的なエピソードを挙げるなら?
P-CHO:お客さんと向き合わせていただいた本番はもちろん、コラボしたアーティストさんとのリハーサルも楽しい時間でした。どんなステージにするか、お互いにアイデアを出してディスカッションしながら創り込めたのはとてもいい経験になりました。SWAYの紹介でKING OF SWAGのみなさんとも共演できたんですけど、僕たちでも実践できるダンスをレクチャーしてもらって本番で披露したり、そういったゲスト・アーティストさんと創り上げていく時間も楽しかったです。
──では、今回のミニ・アルバム『#PLAY』は、どのような想いで制作に取りかかった作品なのでしょうか?
KUBO-C:ホール・ツアー、3周年特別記念公演、そして今回のミニ・アルバムの制作と、すべてが同時進行でした。だから、ライヴのリハをしながら新曲を完成させていった感じです。ミニ・アルバムのテーマとしては、やっぱり「DO PARTY」の流れがあったと思います。いろんなパーティを連想して発展させていった結果、〈PLAY〉というキーワードに辿り着いたんです。遊ぶためには仕事しなきゃあかんし、がっちり仕事するためには遊びも必要。そういう気持ちを込めて作ったのがタイトル曲の「#PLAY」で、ミニ・アルバム全体に通じるテーマだと思ってます。
SWAY:今までのDOBERMAN INFINITYにはない楽曲が揃ったミニ・アルバムだと思います。
P-CHO:このタイミングじゃなかったら生まれていなかった作品なのかなって思いますね。特に「#PLAY」に関しては、絶え間なく活動を行っている今だから書けた曲。充実した活動があるからこそ遊びを大切に考えられて、遊びがあるからこそ仕事も充実するんだってことを再確認しました。
GS:今回のミニ・アルバムに関しては、それぞれのバースを個々で考えるんじゃなくて、全体を通して5人で作っていった感が強いです。一緒の時間を共有して作った1枚だと思います。
この記事の画像一覧
(全0枚) 大きなサイズで見る。
リンクエリア
関連する記事
2018/09/27
2017/11/15
2017/10/27
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01