2004年、自身が作詞作曲したシングル「Every time」で16歳の時にメジャーデビューし、アニメ『NARUTO』のエンディングテーマ「流星」などで数々のヒット曲で人気を獲得、1stアルバム『humming』は第51回日本ゴールドディスク大賞にてNEW ARTIST OF THE YEARを受賞するなど高い評価を集めるも、その後、自身の方向性に悩み、2014年、デビュー10周年を機に、1度は歌を諦めようかと単身渡米し、ニューヨークのハーレムに移り住んだシンガーTiA（ティア）。

その後、ハーレムの黒人教会で本場ゴスペルと運命的な出会いを果たし、ゴスペルに魅せられた彼女は、2016年、2万人の会場で開催されるアメリカ最大級のゴスペル大会『マクドナルド・ゴスペル・フェスト』で優勝し一躍脚光を浴びると、その後も『スタテンアイランド・ゴスペルフェス』、『Brooklyn X Factor』、『A STAR IS BORN』などアメリカを代表する数々のコンテストで優勝の栄冠に輝き、全米を代表する『ニューヨークタイムズ』や『FOX FIVE NEWS』など数々のメディアで特集が組まれるなど、その人種の壁を超えて人々の心をとらえる、“奇跡の歌声”が大きな話題となる。

2018年には、『クーリエ・ジャポン』の特集、“世界が認めたジャパニーズ6人”に、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手らと共に選出され、14都市30公演に及ぶ全米ツアーも大成功させるなど、今や世界が注目するゴスペルシンガーとして話題となっているTiA（ティア）が、6月5日（水）にリリースするデビュー15周年を記念したおよそ7年半ぶりとなるメジャーフルアルバム『MIRACLE』の新アートアークを解禁した。今回、TiAの新しいアートワークを手掛けたのは、数々のトップアーティストのデザインを手掛けるROKUSHIKIの依田耕治氏。

日本を代表するフォトグラファー平野タカシ氏、スタイリスト川邉舞氏、メイクアップアーティストのカヤキススム（su-su）氏らと共に、『MIRACLE』というタイトルに相応しい、荘厳で美しいアートワークを完成させた。
 
さらに、アルバムリリースの翌日6月6日（木）に、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて、1夜限りのワンマンコンサート【TiA 15th Anniversary Concert 〜MIRACLE 奇跡の軌跡〜】を開催することが発表された。

一般発売は5月11日（土）からだが、4月27日（土）正午より各プレイガイドで先行販売が一斉スタートする。先日、テレビ東京の人気番組『THEカラオケ★バトル 最強女子ボーカリストカップ』にゴスペルクイーンとして出演し、MISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」などを熱唱し大反響を呼んだのも記憶に新しいが、現在、ニューヨーク在住のTiAの生の歌声がたっぷり聴ける貴重な機会となるワンマンコンサートはソールドアウト必至。是非、早めにチェックして欲しい。
 

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