アンコールを含む全18曲を披露
THE BEAT GARDEN、2019年5月25日(現地時間) に初アメリカライブで約2,000人を魅了!(北アメリカ最大のアニメコンベンションイベント<FanimeCon 2019>にヘッドライナーとして出演)
THE BEAT GARDEN、2019年5月25日(現地時間) に初アメリカライブで約2,000人を魅了!(北アメリカ最大のアニメコンベンションイベント<FanimeCon 2019>にヘッドライナーとして出演)
2019/05/28
THE BEAT GARDEN
サンノゼにあるSANJOSE Civicにて行われたライブには約2,000人が詰めかけ、THE BEAT GARDENはアンコールを含む全18曲を披露。
初めての海外公演。本人達は、自分達らしいライブをすれば必ず成功するという信念を持ち、ついに本番の日を迎えた。
オープニングSEが鳴った瞬間、会場は大歓声と響きわたるクラップに包まれた。一曲目はインディーズ時代の楽曲である「B.E.T」のギターリフを合図にライブが開幕。メンバーがステージへ登場した瞬間、待ちに待った現地ファンの悲鳴にも似た大歓声が会場のボルテージを一気にあげ、瞬く間にSANJOSE Civicは熱気に包まれ、オーディエンスは身振り手振りで体を全開に揺らし、メンバーの奏でる音楽に身を委ねていく。
アップチューンが続いたあとに披露した「サイドディッシュ」では「ハンバーガー♪ポテト♪」と実にシンプルなこの言葉とメンバーの手振りが、歌となり笑顔となり会場を更に一体にしていった。“今この時間を音楽で1つになろう”というメンバーの気持ちが、確実にオーティエンスに伝わっていくのが見てとれた。
日本のアニメファンが集まっているという事を汲み取ったセットリストには、THE BEAT GARDENが初めてアニメのオープニングテーマ曲を務めた「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」のOP曲『Walk This Way』もセットリストに組み込み披露した。この曲名のタイトルコールをした瞬間、メンバーのボルテージがクライマックスに向け更に上昇していく。
Uは「we call our funs "Beemer"so you guys now are "Californian Beemers" can i call you "Californian Beemers”?」と話すと会場から大歓声が。ライブ中、メンバーは終始MCを英語で行い、会場のオーディエンスを魅了した。
熱狂的なアンコールに応え披露したのは、メンバーが「この曲しかない!!」と口を揃えて決めたアップソングの「Sky Drive」を披露。
あっと言う間に過ぎた70分、オーディエンスはメンバーの期待を裏切らないこの日一番の盛り上がりを見せてくれた。また会場の現地スタッフ達が身体を揺らし、顔をぐしゃぐしゃにして笑いながら楽しんでいたのも印象的だった。
鳴り止まないオーディエンスの歓声と拍手の中、THE BEAT GARDEN初のアメリカライブは大成功に終わり、25周年を迎えたFanimeConの歴史の1つに、大きく名を刻んだ。
公演を終えて、メンバーのUがコメントを寄せている。「海外でライブをすると日本のオーディエンスがシャイに感じると聞いていたけどそんな事はなくて。いつも日本のBeemerのみんながいかに一緒にライブを作ってくれてるか改めて感じる事ができたし、初めてのカリフォルニアのみんなのリアクションもあたたかくて嬉しかった。
初めての海外パフォーマンス。カリフォルニアBeemerが最後にプレゼントしてくれた鳴り止まない拍手のお返しに、次は沢山のアニメ主題歌を持ってもう一度FanimeConに帰ってきたい。
セットリストは以下の通り
<FanimeCon 2019@ SANJOSE Civic>
セットリスト
1.B.E.T
2.answer
3.FLOWER
4.サイドディッシュ
5.花火
6.Walk This Way
7.The Freedom
8.ダンシング・マン
9.Alive
10.Carried away
11.Promise you
12.スタートボタン
13.JUNGLE GAME
14.Don’t think, feel.
15.GAME
16.Just like strange rain
ENCORE
1.Satisefaction
2.Sky Drive
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