6月、KT Zepp Yokohamaでの新規公演も決定!
LOVEBITES、大歓声に包まれた東京公演が終幕!(2月21日(金) Zepp DiverCity)
LOVEBITES、大歓声に包まれた東京公演が終幕!(2月21日(金) Zepp DiverCity)
2020/02/23
2月21日(金)、LOVEBITESが、先月発売のニュー・アルバム『エレクトリック・ペンタグラム』を携えた国内ツアーの東京公演を、Zepp DiverCityにて行なった。
開演時間の19時になると暗転とともにオープニングのSEが流れ、ステージ前に張られた幕に、LOVEBITESの化身ともいえるウルフ(狼)のシンボルが5つの色で映し出される。それが中央に集まり、5人のメンバーの結束を表すペンタグラムのシンボルへと変化。SEが終わると激しい演奏とともに同時に幕が振り下ろされ、ステージに立つメンバーが姿を現す。怒号にも似た歓声が轟き、始まったのは新作でもオープニングを飾る「サンダー・ヴェンジェンス」だ。
midori、miyakoのギターチーム、ベースのmihoとドラムスharunaのリズム隊の演奏はタイトかつソリッドで、asamiの歌も伸びやかでパワフル。ステージ後方には、横14メートル・縦7メートルの巨大バックドロップが飾られ、ドラムキットは約1メートルの高さの台に鎮座しており、そのセットの迫力に楽曲がさらに凄みを増しているように感じる。
相変わらずMC少なめで、畳みかけるようにライヴは進行。miyakoによる白いデジタル・グランドピアノでのピアノソロを挟み、アンコール含め全17曲をプレイ。そのうち8曲が新作からの曲というのは、『エレクトリック・ペンタグラム』が相当な自信作であることの表れだろう。約1時間45分。レーザーと特効も熱狂を駆り立てるスペクタクルなショウは、大歓声に包まれながら終演を迎えた。ツアーは、このあとも大阪、仙台、名古屋、札幌と続いていく。なお、仙台公演はすでにソールドアウトになっている。
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