女優・日南響子(ひなみきょおこ)の音楽活動名義

珠麟 -しゅりん-、Netflixオリジナルドラマ『愛なき森で叫べ』エンディング・テーマ曲「さよならミッドナイト.」配信決定!

珠麟 -しゅりん-、Netflixオリジナルドラマ『愛なき森で叫べ』エンディング・テーマ曲「さよならミッドナイト.」配信決定!

2020/04/07


珠麟 -しゅりん-珠麟 -しゅりん-

 

「さよならミッドナイト.」「さよならミッドナイト.」

 

マルチアーティスト“珠麟 -しゅりん-”始動!珠麟 -しゅりん-は日南響子(ひなみきょおこ)が音楽活動する際の名義である。2013年から珠麟 -しゅりん-として精力的な活動を行っており、マルチアーティストとしてボーカル・作詞・作曲・編曲・楽器演奏、楽曲のMIXやマスタリング、およびアートワークデザインまでを手掛け、和モダンをモチーフにした絢爛豪華な花魁世界を発信し続けている。

自身のレーベル、金魚鉢レコードから2014年にシングルをリリースし、これまでにアルバム、ミニアルバム、配信シングルを発表。今作「さよならミッドナイト.」はGS風のギターをフィーチャーした黄金の昭和歌謡サウンド。石原裕次郎主演の日活映画「嵐を呼ぶ男(1957)」の映像が頭に浮かぶようなレトロかつクールで豪快な歌謡ロック。もちろんこの音楽の時代には彼女は生まれていない。笠置シヅ子の「買い物ブギー」をカバーするなどの昭和歌謡指向と、ジャズ・ドラマーであった父のジャズLPコレクションを聴き漁った賜物だろう。深夜から未明にかけての深い色のネオンカラーを頭に浮かべながら描いたという詞は、50~60年代の映画に出てくる港湾エリアを想起させる。レコーディングは彼女がDTMで作ったアレンジを生楽器で演奏。ミックスは珠麟 -しゅりん-が音楽の師と仰ぐ井上雨迩(いのうえうに)が手掛け、ヒリヒリと火傷しそうなエッヂの利いたサウンドが完成した。また、ジャケットデザインも珠麟 -しゅりん-本人の作品となっている。

そんな珠麟 -しゅりん-の多彩な才能が発揮された最新作「さよならミッドナイト.」が、今回日本コロムビア/BETTER DAYSより4月15日から配信されることがわかった。2019年に公開されたNetflixオリジナルドラマ『愛なき森で叫べ』(園子温監督作品)のエンディング・テーマで話題となったが、2020年4月30日より全世界配信されるNetflixオリジナルシリーズ『愛なき森で叫べ : Deep Cut』4話のエンディング・テーマにも決定し再注目されている。珠麟 -しゅりん-の煌びやかで強く眩い世界観を堪能してほしい。
 

この記事の画像一覧

(全2枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP