カバーソング「大切な人たちへ」のMVも公開
luz、活動10周年を記念した配信ライブ「Luz 10th Anniversary Project -REVIVE-」を7月23日(日)に開催!
luz、活動10周年を記念した配信ライブ「Luz 10th Anniversary Project -REVIVE-」を7月23日(日)に開催!
2020/07/29
ライブは暗転した会場からドラムの軽快なリズムでスタートするやluzから「さぁ、始めよう!」というクールな掛け声とともに「クイーンオブハート」で幕を開ける。
続く「R-18」「ビタースウィート」と初っ端からアップテンポなナンバーが立て続き、激しいリズムと妖艶な照明の応酬による演出に画面上からもその熱気が伝わってくる。ソーシャルディスタンスを保ちながらもluzはステージを縦横無尽に駆け回り、全編通して赤を貴重とした照明は、その熱気に呼応して右胸に刺したトレードマークの真紅の薔薇の花をさらに際立たせる。
MCではライブでの激しいパフォーマンスとは一転、落ち着いた口調で「7月23日もちまして27歳になりました。7月は特別な月なのですが、今年は特に大事な年でluzとしての活動が10周年を迎えることができました。」と報告。
「本当だったら画面の向こうではなく、すぐ側で過ごせる予定だったのですが、こんな情勢の中スタッフほか皆さんのおかげで、配信という形でつながることができました。10年前は10年後も続けているとは考えもしなかったのですが、歌うことが好きで趣味程度で始めたものが今こうしてみんなと一緒にいられることが嬉しいです。」と10周年を迎えた感謝を語った。
今回のライブは10周年ということで、予めファンからアンケートを募った人気曲10曲が演奏されたが、その中でも盛り上がりを見せたのは、自身の歌い手としてのスタートの曲となった「1925」。通常のライブでは観客からのコール&レスポンスが行われる定番のこの曲では、曲中コメント欄に「こんにちは!」の文字が怒涛の勢いて流れ、コロナ禍における新しいライブにおける、ファンとアーティストのコミュニケーションとしての一体感を形成していく。
ラストスパートの口火を切ったのは「思い切りぶちかますぞ!全力でかかってこい!」という掛け声とともにさらにライブはヒートアップしたまま、全10曲・約45分のステージをフルスロットで駆け抜けた。
最後に「10周年いろんな気持ち、いろんな思い出、たくさんのものを背負ってここまで来ました。この先どんなことがあるかわからないけど、luzであるかぎり、君に自分が信じる音楽を届けたいと思います。だから最後までついてこいよ!絶対後悔させないからな!お前らの全てを俺に捧げろ!」と熱いメッセージを送った。
配信ライブでも普段と変わらぬ熱いライブを行うことで自らの決意と感謝を届けた「luz」の10周年というアニバーサリーイヤーに是非注目してほしい。
「大切な人たちへ -luz 10th Anniversary Arrange-/Dear my precious-luz」
niconico:https://nicovideo.jp/watch/sm37222404
YouTube:https://youtu.be/8dJn2MZQLA8
Luz 10th Anniversary Project -REVIVE-
2020年7月23日(木・祝)
<セットリスト>
1. クイーンオブハート
2. R-18
3. ビタースウィート
4. ボッカデラベリタ
5. マジックリングナイト
6. 光彩
7. 1925
8. Labyrinth
9. Dearest,Dearest
10. FANATIC
After Talk
「大切な人たちへ-luz 10th Anniversary Arrange- Studio Ver.」(Music Video)
BANDメンバー:Guitar:RENO / Guitar:MiA / Bass:MASASHI(Versailles) / Drums:LEVIN(La'cryma Christi)
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