グローバルに注目を集める男性ソロアーティスト

NOA、メジャー・デビュー後初のイベント『NOA SPECIAL FAN MEETING 2022』を3月13日に渋谷・WWW Xで開催!

NOA、メジャー・デビュー後初のイベント『NOA SPECIAL FAN MEETING 2022』を3月13日に渋谷・WWW Xで開催!

2022/03/15

NOA

写真:鳥居洋介

NOA

 

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3月13日、グローバルに注目を集める男性ソロアーティスト・NOAがメジャーデビュー後初のイベント『NOA SPECIAL FAN MEETING 2022』を渋谷・WWW Xにて行なった。

この日はNOAが22歳を迎える誕生日。さらに2年ぶりのファンミーティングということもあり、多くのファンが会場に集った。バンドメンバーが演奏をスタートさせると、NOAが登場。タイのSpotifyバイラル・チャートで1位を獲得した「TAXI feat. tofubeats」がスタートする。緩く踊る姿も実にアーティスティックだ。「皆さん、もっと盛り上がっていきましょう!」という声とともに始まったのは「LET GO」。ダンサー2人を引き連れて、ダンスしながら歌にラップに、クオリティの高いパフォーマンスを披露していく。ここで「皆さん、こんにちは。NOAです。ようこそ、2022 SPECIAL FAN MEETINGへ!」と改めて挨拶。会場からは大きな拍手が起こった。その拍手につられるかのようにNOA自身も拍手をしている姿に、彼の人柄の良さが表れていたのではないだろうか。さらに「改めてみんなの前に来ると、すごいテンション高くなる(笑)」とはにかみながらも、ファンミーティングを開催できたことへの喜びを表現していた。続いて、「Don't Waste My Time」へ。再びダンサーとともに、所狭しとステージを移動しながらパフォーマンスをする。

ポツリと「もう3曲歌っちゃった……」とつぶやくNOA。「2年ぶりだから、みんなが前にいるってどんな感じなんだろうってなかなかイマジネーションできなくて。でも、みんなの前で歌うと違ったエネルギーをいただくというか」と語り、照れ隠しかのように「熱いです」とタオルで汗を拭う。そんな姿に会場からは温かな拍手が起こっていた。ここで一息、トークコーナーへ。MCとしてNOAの“大事なお友達”であるYouTuberの池田翼と芹沢瞬が登場し、どこにも公開していないNOAの過去映像を見ることに。まず1本目は10歳頃の様子。iMacで楽曲制作をしたり、ファッションのポイントを語ったり、料理をしたりする姿に、会場からは思わず「かわいい〜」と声が漏れていた。映像を見終わると、池田から「NOAくんの最初の印象はあんまり喋らない人。映像見たらバカ喋るじゃん!」とツッコミが。続けて芹沢から「今日のファッションのポイントを教えて」と振られると、照れながら「セットアップですかね」と答えるNOA。池田も芹沢も「自分じゃないからどんどんイジれる。楽しいね」と笑っていた。2本目の動画は、同じく10歳頃に空手とバレエをしている様子。ここでも池田と芹沢に振られて、ステージ上で空手の型を披露する。その他にも貴重な映像が流れ、ファンを喜ばせていた。

「Guys! Please, come on!」とバンドメンバーを呼び寄せ、次の曲へ。「座って歌おうかな」とステージに腰掛けて披露したのは「Friends」。ファンたちも自然と座り、ゆったりした空気が広がっていった。続けて、スタンドマイクを使って「Better」へ。ミディアムテンポのリズムに乗せて、透明感溢れる歌声が美しく響き渡る。「『Friends』で座ってくれてありがとう」とつぶやき、「次の曲はみんなからも思い出の写真をいただいて、2020年にリリックビデオを作った曲です。最初は恋心を書いた曲だったのが、リリックビデオを作った後から素敵な思い出をふと思い浮かべられる曲になったんじゃないかな。すごく大切な1曲です」と、「Fireworks」が飛び出す。グッズのライトブレスレットや、スマートフォンのライトで会場が彩られていたのも印象的だった。

ここで2回目のトークコーナーへ。質問が貼られたボードを持って再び登場する池田と芹沢。ファンから寄せられた質問にその場で答えていき、「辛いとき頑張れるようにするにはどうすればいい?」という質問には「僕は皆さんのことを考えますね。なので、辛いときに頑張れるようにするには僕のことを考えてください」と回答。会場からは思わず歓声が漏れ出ていた。さらに日本語、英語、韓国語に続く4ヶ国語目となるスペイン語を勉強していることも明かし、池田から「ゆくゆくは地球上の全言語をマスターする勢いだね」と感心されていた。

続いての曲は、3月4日にリリースされた「True Colors」。“変わりたいって、最高。”というテーマに沿って書かれた楽曲で、「一歩踏み出すときにこの曲が皆さんの勇気になってくれればなと思います」と語り、爽やかで前向きな楽曲で会場を盛り上げていく。「次の曲で最後の曲になってしまいます」とつぶやくと、会場、そしてバンドメンバーからも「えー」という反応が。「何事もいい方向に進むと思うので、またすぐ会いましょう」と挨拶をして「LIGHTS UP」を披露。ダンサーも加わり、迫力あるパフォーマンスを見せた。

「ありがとうございました!」と去ったのもつかの間、アンコールに応えてグッズのTシャル姿で再び登場したNOA。「みんなアンコールしてくれるのかなって思ってたんだけど、終わった瞬間拍手していただいて。最高です」と嬉しそうに語り、「Highway」へ。もう一度会場を熱気で包むと、最後にバンドメンバー、ダンサーの紹介をして、全員で写真撮影。「本当に皆さん最高です。みんなのことが大好きで大好きでしかたがないです! ありがとうございました」と名残惜しそうに手を振りながらステージを後にした。

(テキスト:高橋梓)

 

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