オーストラリア出身のシンガーソングライター

ルエル、5月23日に4年ぶりとなる待望の来日ツアー公演 “4th Wall World Tour” を開催!

ルエル、5月23日に4年ぶりとなる待望の来日ツアー公演 “4th Wall World Tour” を開催!

2023/05/26

5月23日に行われた、4年ぶりとなる待望の来日公演は即SOLD OUT! オーストラリア出身のシンガーソングライター、ルエルによるライブレポートを公開!

写真::Kazumichi Kokei

5月23日に行われた、4年ぶりとなる待望の来日公演は即SOLD OUT! オーストラリア出身のシンガーソングライター、ルエルによるライブレポートを公開!

 

5月23日に行われた、4年ぶりとなる待望の来日公演は即SOLD OUT! オーストラリア出身のシンガーソングライター、ルエルによるライブレポートを公開!

 

5月23日に行われた、4年ぶりとなる待望の来日公演は即SOLD OUT! オーストラリア出身のシンガーソングライター、ルエルによるライブレポートを公開!

 

5月23日に行われた、4年ぶりとなる待望の来日公演は即SOLD OUT! オーストラリア出身のシンガーソングライター、ルエルによるライブレポートを公開!

 

始まった今回のツアーも“4th Wall World Tour”と題され、セットは、過去6年間に送り出してきたお馴染みの曲の数々を挿みつつ、アルバムの収録曲をほぼ全て網羅。映画にインスパイアされた作品とあって、エレクトロニック・ノイズを背景に、“こちらはフォース・ウォール当局、逃亡者を捜索中。20歳の男性、身長は6フィート5インチ、髪はブロンド、目はグリーン……”とアナウンスが聞こえ、SF映画のワンシーンを模したイントロでショウはスタートした。 

こじんまりした会場にぎゅうぎゅう詰めになって、そんな“お尋ね者”を迎え入れたオーディエンスは、一斉に悲鳴に似た歓声を上げる。そしてグリーンとパープルのライトに照らされたステージで彼は、アルバムのオープニング曲である『Go On Without Me』以下、早速『4th Wall』から3曲をプレイ。もちろんオーディエンスはアルバムも予習済みで、ルエルの声に自分たちの声を重ねて、彼も「この調子で行こう!」と満面の笑みを浮かべて初期の代表曲『Dazed & Confused』へ。さすが長く愛されている曲だけに、サビは全部オーディエンスが引き受ける。 

思えばルエルは、デビュー当初はこの曲に代表されるようにR&B/ソウル的なサウンドを志向し、『4th Wall』ではオルタナティヴ・ロック寄りに音楽性を大きくシフトさせたわけだが、キーボード奏者とドラマーだけのバッキングでシンプルにアレンジした今回のライヴ・パフォーマンスでは、ふたつの世界が自然に同居している。それはやはり、時折エレクトリック/アコースティックのギターを抱えて歌う彼のヴォーカルそのものパワーがあってこそ。繊細なファルセットもソウルフルな低音も、微妙な揺らぎが幅広いエモーションを送り届け、全てをルエルの色で包み込んでしまう。 

また、東京だけのスペシャルな気配りもあった。例えば『Face To Face』では、“Strolling the streets back in Rome”という歌詞の“ローマ”を“東京”に変えて会場を湧かせ、恐らく他の公演地では歌っていない『Japanese Whiskey』も披露。MCによると、日中に東京のウィスキー・バーで『Japanese Whiskey』のPVを撮影したのだとか。 

ほかにも、無数の携帯電話のライトが煌めく中で歌ったワン・ダイレクションの『Night Changes』のカヴァーから、ディスコのビートで踊らせた『Flames』(ルエルがヴォーカルを担当したSGルイスのシングル)、途中でフロアに降りてきてオーディエンスを騒然とさせた『Younger』、そして巨大な黄色いバルーンをみんなでパスし合った『Painkiller』に至るまでハイライトは枚挙に暇なく、ラストを飾ったのは、再びグリーンとパープルのライトを浴びて、アコギを弾きながら歌った『End Scene』。アルバムのフィナーレでもある曲だ。 
その後またもやエレクトロニック・ノイズが響き渡り、まさに“end scene(結末の場面)”に続いて映画のエンド・クレジットが流れているみたいな気分が醸され、ここでも『4th Wall』のコンセプトに準じたこだわりの演出で楽しませる。 

でも、まだショウは終わってはいない。アルバム・ジャケットで着用しているものと同じトップスに着替えてステージに戻ってきたルエルは、『I Don’t Wanna Be Like You』をアンコールに用意していた。オーラスとあって“Go f**k yourself and all of your friends!”と、キャッチーな決めフレーズを会場がひとつになってシャウトして、フラストレーションを発散。放送禁止用語を含んでいることもお構いなしに。そんなことも許されてしまう、色んな意味で非日常な時間を彼は満喫させてくれた。 
 
(テキスト:新谷洋子) 
 
 
【5月23日渋谷WWW Xでのセットリストを反映したプレイリスト】  
●プレイリストまとめリンク 
https://smji.lnk.to/Ruel4thWallTourJP 
 
【リリース情報】  
Ruel|ルエル 
●アルバム『4TH WALL | フォース・ウォール』 
配信中(2023年3月3日) 
購入/再生リンク:  
https://SonyMusicJapan.lnk.to/Ruel4thWall 
 
1. GO ON WITHOUT ME | ゴー・オン・ウィズアウト・ミー 
2. I DON'T WANNA BE LIKE YOU | アイ・ドント・ワナ・ビー・ライク・ユー 
3. SITTING IN TRAFFIC | シッティング・イン・トラフィック 
4. JAPANESE WHISKEY | ジャパニーズ・ウィスキー 
5. GROWING UP IS | グローウィング・アップ・イズ 
6. SET YOURSELF ON FIR | セット・ユアセルフ・オン・ファイア 
7. LIE | ライ 
8. LET THE GRASS GROW | レット・ザ・グラス・グロウ 
9. YOU AGAINST YOURSELF | ユー・アゲインスト・ユアセルフ 
10. SOMEONE ELSE'S PROBLEM | サムワン・エルセス・プロブロレム 
11. WISH I HAD YOU | ウィッシュ・アイ・ハッド・ユー 
12. IF AND/OR WHEN | イフ・アンド・オア・ウェン 
13. MUST BE NICE | マスト・ビィ・ナイス 
14. END SCENE | エンド・シーン 
 
【ルエル・プロフィール】  
●オーストラリア・シドニー出身。2002年10月29日生まれの20歳。 
●8才でギターの演奏をマスターし、自ら曲作りも始める。父親の影響でソウル、ブルース、ジャズの世界に触れ、スティーヴィー・ワンダー、デイヴ・ブルーベック、エイミー・ワインハウスから多大な音楽的インスピレーションを受け、ティーンになると自身の経験を歌に綴るようになる。 
●エミネムやロジックらを手掛けグラミー受賞歴を持つプロデューサー、M-Phazesに見いだされ、自費制作でリリースされたデビューシングル「ドント・テル・ミー」が注目を浴び、2017年ソニーレコード傘下のRCAレコードと全世界契約を果たす。 
●あのエルトン・ジョンも早い段階からのルエルのファンで、「君は素晴らしいシンガーだ。若手男性シンガーとして聴いた中では最も素晴らしい声を持っている、ほんと驚きだよ!」と最大級の称賛を送っている。 
●「ドント・テル・ミー」は2017年の11月に公開されたBeats By Dr. DreヘッドホンのCMに起用されたことで更に注目度が急上昇した。 
●2018年3月、POPSPRINGに出演し、日本でライヴの初披露を果たし、同年6月、デビューEP『READY』をリリース。 
●2018年8月、SUMMER SONIC 2018のため再来日を果たす。 
●2019年3月には初の単独公演のため来日。 
●2019年9月、セカンドEP『フリー・タイム』をリリース 
●2023年3月、ファースト・アルバム『フォース・ウォール』をリリース 

【関連サイト】  
●ルエル公式サイト 
https://www.oneruel.com/ 
●ルエル公式Twitter 
https://twitter.com/oneruel 
●ルエル公式Instagram 
https://www.instagram.com/oneruel/ 
●ルエル公式YouTubeチャンネル 
https://www.youtube.com/channel/UCahPchrPVP185LhrXaADt6w 

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