恒例のウクレレ弾き語りを披露し、会場を和ませる。
エビ中小林歌穂、6月12日(月)にKT Zepp Yokohamaにて生誕ソロライブ「ぽーランド!8!!!!!!!!」を開催!
エビ中小林歌穂、6月12日(月)にKT Zepp Yokohamaにて生誕ソロライブ「ぽーランド!8!!!!!!!!」を開催!
2023/06/13
私立恵比寿中学(略称:エビ中)の小林歌穂が6月12日(月)にKT Zepp Yokohamaにて生誕ソロライブ「ぽーランド!8!!!!!!!!」を開催した。私立恵比寿中学、大人気のメンバー自らプロデュースする生誕ライブシリーズ。自身のニックネーム「ぽーちゃん」にちなんだ夢の国「ぽーランド」をテーマにした小林のソロライブも今年で8回目となる。6月12日に23歳のバースデーを迎えた小林歌穂による、ぽーちゃんワールドあふれる世界を展開した当日夜公演の模様をレポートする。
今回のソロ公演は”スナック歌穂“がテーマ。ステージには「スナック歌穂」の看板と赤いソファーが並べられ、会場にはミラーボールが幻想的に回る中ブラックを基調にふんわりとしたワンピース衣装で小林が登場。エビ中の「23回目のサマーナイト」でライブの幕を開けた。その後、自己紹介でトークが始まり、『皆さんいらっしゃいませ~本日23歳を迎えました小林歌穂です!セルフサービスなので皆さん各々好きなタイミングでお飲みくださいね』とスナック歌穂風にあいさつをし、「カタオモイ(Aimerカバー曲)」を優しく歌い上げ、会場を和ませた。歌い終わると、『写真集発売いたしましたー!!ありがとうございます!!自分の憧れる女性像をギュッと詰め込んだものとなっています。まずは、形から入ろうと思って…サラダとプロテイン生活を心掛けました。肌とかニキビとか作りたくないと思ってスキンケア頑張っちゃって…あぁー!!!ニキビできたー!!』とそのままエビ中の「面皰」、自身のソロ楽曲「ぐらりぐら想い」を華麗なダンスとクールな表情と共に披露した。
今回の公演はとことん皆さんと楽しみたいという思いから、自身のアクリルキーホルダーと一緒に撮影した写真を事前に募集し、その中から選ばれた3名を表彰するアクキー選手権。そして、恒例のウクレレコーナーへ。『今年も去年に引き続きウクレレの弾き語りを披露したいと思います。うぅ~緊張する~皆さん座ってゆっくり聴いてくださいね』と緊張交じりに語りかけると「愛の賛歌(越路吹雪カバー曲)」 、「サーカスナイト(七尾旅人カバー曲)、「丸の内サディスティック(椎名林檎カバー曲)」を甘い歌声でしっとりと歌いあげた。
ウクレレコーナーが終了すると『ぽーランドも終わりに近づいてきました。残り少ない時間ではございますが、皆さんぜひゆっくりとぽーランドに浸ってくれたらと思います。最後までお楽しみください。』の合図で「曇天」、「宇宙は砂時計」、「PLAYBACK」3曲を柔らかな声で力強く歌い『23歳…なんだか急にすごく大人に感じていますが、私らしくゆっくりとのほほんと大人になっていきたいと思います。また、個展を開けるように頑張りたいです。私、ひきこもりなんですけど、23歳はちょっとずつ外の世界にでて、アクティブな生活をしていきたいと思います。今後とも23歳の小林歌穂をよろしくお願いします。』と感謝の言葉を述べ会場をあとにした。
アンコールに応え再びステージに登場すると、当日会場で募集したぽーランド国民からのお悩み相談コーナーへ。『仕事が忙しくてなかなか自炊ができません。エビ中で一番料理上手と噂の小林さんに相談ですが、比較的簡単で美味しく作れる料理を教えてください』という質問に『簡単なレシピはね、焼き肉のタレで炒めてください。なんでも美味しくなります』と小林らしいメッセージに会場が笑いに包まれた。そして、『お待ちかねのあの時間です。』の掛け声でエビ中の「ゼッテーアナーキー」を「ぽーランド」恒例の“国歌斉唱”として観客とともに合唱。小林は名残惜しみつつ、最後は彼女が敬愛する吉澤嘉代子が楽曲提供した「日記」を歌い明るくライブを締めくくった。
「ぽーランド! 8!!!!!!!!」 2023年6月12日(月) KT Zepp Yokohama
<セットリスト>
01. 23回目のサマーナイト
02. カタオモイ / Aimer
03. 面皰
04. ぐらりぐら想い
-ウクレレコーナー-
05. 愛の賛歌 / 越路吹雪 <ウクレレ弾き語り>
06. サーカスナイト / 七尾旅人 <ウクレレ弾き語り>
07. 丸の内サディスティック / 椎名林檎 <ウクレレ弾き語り>
08. 曇天
09. 宇宙は砂時計
10. PLAYBACK
11. 日記
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