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【速報・Inter BEE 2015】Pioneer DJ編

【速報・Inter BEE 2015】Pioneer DJ編

2015/11/18


 昨日(18日)から20日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2015」が開催中だ。ここでは、Pioneer DJブースの模様を最速レポートでお届けしよう!
 

Inter BEE 2015 Pioneer DJブース

 

 ブース内にあるスタジオユース製品のコーナーで注目を集めたのが、モニタースピーカー「RM-07」(6.5インチ・ウーハー搭載モデル)と「RM-05」(5インチ・ウーハー搭載モデル)だ。ウーハーとツイーターの音源が同軸上に配置されており、位相のずれがないことで定位が確認しやすいのが特徴。ツイーターは50kHz再生に対応し、高い解像度のマスター音源やハイレゾ音源をクリアに再生可能。ボディの素材にはアルミダイキャストが使用され、筺体に発生する不要な共振が排除されている。1本ずつの価格は「RM-07」が¥82,000、「RM-05」が¥67,000(いずれも税抜)。
 また、同コーナーにはヘッドホン「HRM-7」もディスプレイ。こちらの製品は40kHzまでの高域再生が可能なモニター仕様のモデルだ。価格は18,500(税抜)
 

「RM-07」と「RM-05」

「RM-07」(左)と「RM-05」(右)の展示の様子。ホームスタジオ/プライベートスタジオといったニアフィールド環境での使用を想定したモニタースピーカーだ

 

「HRM-7」

新開発の40mm径ドライバーを搭載したモニターヘッドホン「HRM-7」再生周波数帯域は5Hz~40kHzとなっている


 

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