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【速報・Inter BEE 2015】オーディオテクニカ編

【速報・Inter BEE 2015】オーディオテクニカ編

2015/11/19


 昨日(18日)から20日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2015」が開催中だ。ここでは、オーディオテクニカブースの模様を最速レポートでお届けしよう!
 

オーディオテクニカブース(Inter BEE 2015)


 

 注目を集めたのはマイクコーナーで展示されていた新製品「BP40」。同社のダイナミックマイクの中でも最大の口径を持つモデルで、輪郭がはっきりしたサウンドが得られる。主にナレーション録りやFM局のブースでの使用が想定されており、周囲の雑音を拾わずに目的の音だけを録音する事が可能だ。価格はオープンプライスで、市場予想価格が¥70,000~80,000前後。
 

「BP40」の展示。ドライバーの口径はφ35.4mmと、同社のダイナミックマイクで最大のものが搭載され、豊かで歪みの少ないサウンドを持つ

「BP40」の展示。ドライバーの口径はφ35.4mmと、同社のダイナミックマイクで最大のものが搭載され、豊かで歪みの少ないサウンドを持つ

 

 また、同コーナーではマイクのモニタリングにヘッドホン「ATH-M70x」を設置。こちらはミキシングやMA作業での使用を想定した業務用のモニターヘッドホンで、大口径φ45mmドライバーによる解像度が高く、定位感に優れたサウンドを持っている。価格はオープンプライスで、市場予想価格が¥35,000~40,000前後。
 

マイクコーナーでモニタリングに使用されたヘッドホン「ATH-M70x」。音の分離が良く、中高域の持ち上がったサウンドで、快適なモニタリングが可能だ

マイクコーナーでモニタリングに使用されたヘッドホン「ATH-M70x」。音の分離が良く、中高域の持ち上がったサウンドで、快適なモニタリングが可能だ


 

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