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【速報・Inter BEE 2015】 メディア・インテグレーション/ROCK ON PRO編

【速報・Inter BEE 2015】 メディア・インテグレーション/ROCK ON PRO編

2015/11/19


 昨日(18日)から20日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2015」が開催中だ。ここでは、メディア・インテグレーション/ROCK ON PROブースの模様を最速レポートでお届けしよう!
 

メディア・インテグレーション/ROCK ON PROブース(Inter BEE 2015)


 

 メディアインテグレーションのブースで注目を浴びたのはeve audioの新製品「SC203」。こちらは3インチのウーファーを搭載したコンパクトなモニタースピーカーで、小型ボディながら62Hz~21kHzまでフラットに出音でき、プロレベルのモニタリングにも使用可能となっている。24bit/192kHz ADコンバーターとDSPコントロール機能を搭載し、ハイレゾ音源にも対応できる。価格はペアで¥69,800(税込)
 

「SC203」の展示の様子(中央)。専用の土台は傾きを0°/7.5°/15°の3段階で調節できる

「SC203」の展示の様子(中央)。専用の土台は傾きを0°/7.5°/15°の3段階で調節できる



 

 ROCK ON PROのブースでプッシュされていたのはTRINNOV AUDIO社の「D-MON | 6」。「D-MON | 6」はスタジオのモニター環境を補正する機材で、音響環境を測定し、よりフラットなサウンドで出音するために音声へフィルターをかけることができるというもの。測定は専用の3Dマイクを使用して行なう。価格は「D-MON | 6」が¥1,298,000で、3Dマイクが¥122,000(いずれも税込)
 

「D-MON | 6」(左)と専用3Dマイク(右)。会場では「Pro Tools」のレコーディングシステムに組み込まれてディスプレイされていた

「D-MON | 6」(左)と専用3Dマイク(右)。会場では「Pro Tools」のレコーディングシステムに組み込まれてディスプレイされていた



 

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