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【速報・Inter BEE 2015】オタリテック編
【速報・Inter BEE 2015】オタリテック編
2015/11/18
昨日(18日)から20日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2015」が開催中だ。ここでは、オタリテックブースの模様を最速レポートでお届けしよう!
ブース内に設営された3Dサラウンド体験コーナーでは、ラージ・モニタースピーカーGENELEC「1234APM」が日本初公開され、話題を呼んでいた。「1234APM」はスピーカーユニットとパワーアンプで構成されているモニタースピーカー・システム。スピーカーユニットは中高域用のツイーター1台と低域用のウーハー2台を搭載した3ウェイ仕様となっている。L/Rレベルとディレイ、周波数特性を設置環境に合わせた数値に自動補正するSAM(Smart Active Monitor)システムを搭載し、マスタリングやMAスタジオ、放送局など様々な場所で最適なモニタリングが可能となっている。価格はアンプつきペアで¥4,000,000前後。
3Dサラウンド体験コーナーの様子。コンパクトモニタースピーカー「8330A」を使った9.1chサラウンドシステムによる出音と、「1234APM」による出音の両方が楽しめるようになっていた
「1234APM」のディスプレイ(写真奥)。同製品はGENELECが16年ぶりにリリースしたラージ・モニタースピーカーだ
「1234APM」用のパワーアンプ
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