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【速報・Inter BEE 2015】ヒビノインターサウンド編
【速報・Inter BEE 2015】ヒビノインターサウンド編
2015/11/19
昨日(18日)から20日まで3日間に渡り、千葉県の幕張メッセで年に1度の国際放送機器展「Inter BEE 2015」が開催中だ。ここでは、ヒビノインターサウンドブースの模様を最速レポートでお届けしよう!
ブースのdtx社製品コーナーで目を引いたのはコンパクトミキサーの「goRack」。EQやコンプレッサーのほか、ハウリングサプレッサー、サブハーモニック・シンセサイザー(※)といった機能を内蔵し、小規模な会場でのライブでの簡易PAとして活躍できるのが特徴だ。入力は2チャンネルのコンボ端子とAUX端子を、出力はXLR端子のステレオを搭載している。発売時期は2016年3月ごろで、価格は¥15,000~¥20,000前後を予定しているとのこと。
(※)低音域を補強する機能
dtx「goRack」の展示。教室やレストランなど小規模な会場でのライブにて、足元に置いて使うことができるミキサーだ
また、AKG社製のマイクコーナーでは新製品としてコンデンサーマイク「D314」をディスプレイ。こちらの製品は同社の最上位コンデンサーマイク「C414 XLS」と同等のダイヤフラムを搭載し、機能の一部を簡略化することでよりリーズナブルな価格を実現したモデルとなっている。価格は¥80,000前後。
AKG「D314」。最上位モデルの「C414 XLS」の価格¥170,000(税別)に対し、¥80,000前後と非常にリーズナブルな価格となっている。切り替えられる指向性タイプの数が「C414 XLS」は9種類で、「C414 XLS」は4種類となっている
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