ニコニコ動画でストリーミング配信予定

X JAPANのリーダーYOSHIKI、「第31回サンダンス映画祭」の開会式にてパフォーマンスすることが決定

X JAPANのリーダーYOSHIKI、「第31回サンダンス映画祭」の開会式にてパフォーマンスすることが決定

2016/01/21


YOSHIKI(X JAPAN)

[カリフォルニア州ロサンゼルス – 2016年1月18日]
世界で最も栄誉ある映画祭の一つ「第31回サンダンス映画祭」のワールドシネマドキュメンタリー部門受賞候補作品の一つとして、 X JAPANのドキュメンタリー映画『We Are X』がノミネートされた。

1月21日の開催を目前に控え、 今回初めて設置されたBASE CAMPという会場にて行なわれるオフィシャルパーティーの場で、X JAPANのリーダーYOSHIKIがヘッドライン・アーティストとして演奏することが決定した。YOSHIKIは映画祭の創始者であるロバート・レッドフォード(俳優・監督)のスピーチ前に演奏を披露する。

さらに、翌1月23日には『We ARE X』のオフィシャルパーティーが開催される。メインゲストとしてYOSHIKIが出席し、BALTHAZAR GETTYがゲストDJとしてプレイする。他にも、24日午後からは『第18回 ASCAP CAFÉ』にてYOSHIKIのアコースティックパフォーマンスも行なわれるそうだ。

なお、パフォーマンスの様子はニコニコ生放送のYOSHIKIオフィシャルチャンネルにてストリーミング配信を予定している。

ニコ生の放送スケジュール

1月23日11時〜
【生放送決定】
『We Are X』公開記念SP 〜米国サンダンス映画祭から YOSHIKIパフォーマンス生中継〜
http://ch.nicovideo.jp/yoshikiofficial/blomaga/ar954115

1月31日23時30分〜
【生放送決定】
『We Are X』公開記念SP 〜米国サンダンス映画祭・YOSHIKIさん密着映像&現地レポートを緊急公開〜
http://ch.nicovideo.jp/yoshikiofficial/blomaga/ar954125

映画『We are X』

日本に旋風を巻き起こしたバンドX JAPANと、その30年間にわたる彼らが遂げた前代未聞とも言うべき進化を取り上げたドキュメンタリー映画である。日本のミュージシャン(バンドを含む)に焦点を当てた映画がワールドシネマドキュメンタリー部門で受賞を競うのはサンダンス史上初。


監督はスティーブン・キジャック(主な作品にStones In Exile [邦題:ストーンズ・イン・エクザイル〜「メインストリートのならず者」の真実]、スコット・ウォーカー -30 Century Man-、Backstreet Boys: Show ‘Em What You’re Made Ofなどがある)、 プロデューサー・ジョン・パトセック率いる英国のドキュメンタリー映画製作会社Passion Pictures (パッション・ピクチャーズ)が製作を担当。

Passion Picturesは2000年にOne Day in September (邦題:ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実)、2012年にSearching For Sugar Man (邦題: シュガーマン 奇跡に愛された男)でアカデミー賞を受賞した 。同社が過去に製作した前出のSearching For Sugar Man (邦題: シュガーマン 奇跡に愛された男)含むThe Tillman Story、Listen To Me Marlonなども サンダンス映画祭でのデビューをはたしている。

主役であるX JAPANが、メタル要素を加えたアンセムの様に強いサビが印象的な楽曲に当時前代未聞であった「グラムファッション」を融合することにより、いかに日本のロック文化が持っていた文化の壁を破って行ったかという軌跡を追う。

社会現象とまで呼ばれたこのスタイルは「ビジュアル系」と呼ばれ、日本のロックシーンに多大なる影響を与えただけでなく、新しいジャンルをも築き上げた 。

キジャック監督は33年のキャリアを持つこのバンドを1年以上に渡る月日をかけ追跡。X JAPANは歴代バンドメンバー2人が死亡、ボーカルがカルト宗教に洗脳されたことが解散へとつながり、約10年間空白の時を過ごしたという苦悩に満ちた過去も生き抜いてきた。さらにこの作品はX JAPANの原動力であり、ドラマー、ソングライターとして、バンドの核心であるYOSHIKIという人物を内面に至るまで深く掘り下げている。

「ドキュメンタリー『We Are X』のファーストカットを⾒た時は圧倒されました。プロデューサーのジョン・バトセックと監督のスティーブン・キジャックが⼆度と⾃分では開けることがないと思っていた扉を開きました。暗い思い出が、将来に意味のあることになるとは思っていませんでした。皆さんにも我々の歴史と未来を⾒ていただく証⼈となっていただきます。」(by YOSHIKI)

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