東京ビッグサイトで開催中の国内最大の楽器イベント!

【速報・2016楽器フェア】ローランド(ポタフェス)編

【速報・2016楽器フェア】ローランド(ポタフェス)編

2016/11/06


11月4日より6日まで東京ビッグサイトで開催中の「2016楽器フェア」。ここでは、各ブースやイベントエリアで展示/披露されている注目の製品などをいち早くレポートしていこう(ポタフェスエリア・ローランド編)。

ローランドのブースでは、新たに傘下となったアメリカの高品質ヘッドホンメーカー「V-MODA」の製品を展示。

V-MODAのフラッグシップ・モデル「Crossfade M-100」(写真左から2番目)は、高解像度かつワイドレンジの再生を可能にしたV-MODA独自開発の大型デュアル・ダイアフラム・ドライバー(50mm)を搭載したモデル。鮮明なミッドレンジ、豊かなローレンジを実現しているのが特徴となっている。また、DJをはじめとするハードな使用状況にも耐えるSTEELFLEXヘッドバンドや高耐久性のケーブルと堅牢性も兼ね備えながら、ファッション性の高いシャープなデザインを採用しているのもポイントだ。価格はオープンプライス。

「Crossfade WIRELESS」(写真左から1番目)は、「M-100」と同等の大型デュアル・ダイアフラム・ドライバーによる高精細なサウンドをBluetoohで楽しむことができるワイヤレスモデル。「Crossfade」シリーズの特徴でもある高音質に加え、堅牢性とデザイン性を兼ね備えながらも、2つのデバイスを同時にペアリングできるなどワイヤレス機能も充実している。価格はオープンプライス。

「XS」(写真左から3番目)は、 “女性が装着した時のシルエットの美しさ” をコンセプトにデザインされたオンイヤー・ヘッドホン。高音質であることはもちろん、ファッションアイテムの一つとして捉えており、コーディネートの邪魔をしない小型で軽量なフォルムを実現している。価格はオープンプライス。

 

さらに9月下旬より輸入販売を開始した「Audiofly」の製品も展示。Audioflyは2010年にオーストラリアで設立されたイヤホン/ヘッドホンブランド。“ミュージシャンからの視点” にこだわった製品開発がおこなわれており、特にインイヤータイプの製品では難しいとされる低音の音質について評価が高いことで有名。

インイヤーモニターシリーズは全機種に高精細なサウンドを実現するバランスド・アーマチュアドライバーを搭載し、スタジオはもちろん、ライブステージやリスニング用としても幅広く使うことができる。インイヤー・ヘッドホンシリーズはリスニングを想定したイヤホンで、ラインナップしている4機種すべてに異なるドライバーを搭載することで、好みのサウンドを選べるのがポイントだ。

また、「AF240」は、ネオジウムマグネット搭載の40mm径ドライバを搭載したヘッドホン。低反発フォームと無段階調整のスライダーにより高められたフィット性が特徴だ。ケーブルにはCORDURAファブリックを使用しており、耐久性を向上。価格は近日発表予定。

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