今年デビューしたアーティストの中でも、2人が奏でるハーモニーと、“甘カワ”と呼ばれるそのルックスで、一躍最注目新人アーティストに躍り出た彼ら。その実力はすでに折り紙つきで、今夏リリースしたデビューシングル「トモダチメートル」はTVアニメ『不機嫌なモノノケ庵』のオープニング曲に大抜擢され、10月にはハシグチカナデリヤとのコラボシングル「Rin! Rin! Hi! Hi!」がTVアニメ『ナンバカ』のオープニング曲に決定した。TVアニメのタイアップを務めることで、音楽ファンだけでなく、アニメファンからも大きな認知と支持を集めている。

そうしたThe Super Ballの爽やかな歌声と、誰からも愛されるキャラクターは多くの人を引き付け、ファンは親しみを込めて彼らを “スパボ” と略称で呼んでいる。そのファンからの呼び名を、そのまま記念すべき1stアルバムのタイトルにしてしまうところに、彼らの素朴さと愛すべきキャラクターが出ており、ファンに対しての感謝の想いも感じ取れるタイトルと言える。また、2ndシングル「キミノコエガ…。」と1stアルバム『スパボ！ スパボ！ スパボ！』のダブル購入者特典も計画中とのことで、続報を待ちたい。

デビューを目指し、TwitterなどのSNSなどを使って告知をしながら路上ライブを繰り返していた時からまだ僅か1年。2016年は大きな飛躍の年となったThe Super Ball。彼らを取り巻く環境にも色々と変化がある中で、一つだけ全く変わらないのが “ファンを想う気持ち” である。「出来るだけ多くの場所に僕らの声を届けに行きたい！　歌いに行きたい！」と常日頃から口にしている。年明けからはリリース記念インストアイベントも予定されており、春にはメジャーデビュー後初となる東名阪ツアーも決定している。さらに、11月に配信限定リリースした「明日、君の涙が止む頃には」のイメージビデオを、一般の方から募集した学生時代の思い出の写真で作る “スパ坊とつくる！「明日、君の涙が止む頃には」のイメージビデオ！” 企画を現在行なっている。詳しくはオフィシャルHPをチェック。