ラップ、ストリートダンスに、大胆な “お腹出し” も披露!
TeddyLoid、新曲「TO THE END feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)」のMVを公開
TeddyLoid、新曲「TO THE END feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)」のMVを公開
2017/03/21
TeddyLoidのデジタルEPシリーズ『SILENT PLANET 2 EP』より、リード曲である「TO THE END feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)」のミュージックビデオが公開された。
「TO THE END feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)」は “アッパーでフロア直撃” することを念頭に、楽曲自体はLUNAとTSUGUMIからなる女性ヒップホップ〜R&BデュオMaryJaneと共作。そして、そのミュージックビデオもLUNAがディレクターを務めるストリートブランド「ViiDA」の監修もと、ダンサブルに仕上げられている。
アイナ・ジ・エンドが今春のトレンドとなるという、大胆な「お腹出し」を披露したスタイリングはLUNAが担当し、振り付けもViiDAの共同オーナー兼ダンサー〜コレオグラファーのNazukiが手掛けている。もちろん、BiSHでも様々なダンスやステージングを披露しているアイナ・ジ・エンドだが、バックダンサーを従え、ここまで振り切った最新のストリートダンスにトライするのは初めて。TeddyLoidが当初からイメージしていた、BiSHとの『ギャップ』を見せることに成功している。
今回の起用について、TeddyLoidは「初めてBiSHさんのライブを観に行った時、ラストの頃にはもう “絶対この人に自分の曲で歌ってもらおう” と決めていました。それがアイナ・ジ・エンドさんです。ロッキンなサウンド上で熱くパンキッシュなステージングを見せる彼女に、あえて全く違うリッチなEDM〜R&Bマナーで歌ってもらいたいと思ったんです。ラップにも絶対トライしてもらいたかった。その時にもうハッキリと今回の様なストリートダンスのイメージもありました。」とコメント。
一方のアイナ・ジ・エンドは「TeddyLoidさんとKOHHさんの “Break'em all feat. KOHH” を聴いて、迫り来る熱量と凶悪感が滲み出てくる感じが本当に大好きだったので、初めてのソロワークスをTeddyLoidさんとご一緒できて、とても嬉しかったです。MV撮影は、初めてコレオグラファーの方がついてくださったりして、最初は緊張がやばかったです…! アドリブでダンスをやらせていただくところも多々ありました。憑依して踊れたので、BiSHのアイナ・ジ・エンドとはまた違う一面を是非見てほしいです!」とMV撮影でのエピソードについてに語っている。
なお、ミュージックビデオは、メディアレーベル「lute(ルーテ)」とTeddyLoid自身の公式YouTubeチャンネルで、2パターンを同時公開。後者はTeddyLoidらしいモノトーン仕上げとなっている。こちらも必見だ。
リリース情報
デジタルEP
『SILENT PLANET 2 EP vol.4 feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)』
Apple Music & iTunesにて先行配信中
Apple Music
iTunes
収録曲
M1. TO THE END feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)
M2. SHOUT IT OUT feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH) & Kダブシャイン
M3. SHOUT IT OUT feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH) & Kダブシャイン (Remix)
M4. MONSTERS (TeddyLoid Remix)
プロフィール
TeddyLoid (読み:テディロイド)
弱冠18才にしてMIYAVIのDJ~サウンドプロデューサーとしてワールドツアーに同行し、そのキャリアをスタート。
☆Taku Takahashi(m-flo)と共にガイナックスのアニメ ”Panty & Stocking with Garterbelt” のOSTをプロデュース。
柴咲コウ、DECO*27とのユニット、galaxias!の結成、ももいろクローバーZの ”Neo STARGATE” のサウンドプロデュース~2013年の西武ドーム大会へのゲスト出演、アニメ『メカクシティアクターズ』へのBGM提供、ボーカロイドIAのプロデュース~リミックス、『アニメ(ーター)見本市』中の吉崎響監督作品『ME!ME!ME!』、スクウェア・エニックスの『無限∞ナイツ』、宮本亜門演出のWRECKING CREW ORCHESTRAの長編新作公演、”SUPERLOSERZ SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う” 等を手掛ける。
また、2016年の海外のSpotifyで最も再生された日本のアーティスト5組に選ばれた他、ロサンジェルスでの"ANIME EXPO 2016"、ニューヨークでの"New York Comic Con 2016"という北米最大の2大コンベンションにも招聘される等、国外からの評価も高く、既にオーストラリア、アジアでもクラブサーキットを敢行している。
ソロアーティストとしては、2014年8月にキングレコードEVIL LINE RECORDSよりEP、”UNDER THE BLACK MOON”、続く9月にファーストアルバム、”BLACK MOON RISING”をリリースしメジャーデビュー。
2015年夏には『ももいろクローバーZ×TeddyLoid Remix Project』をスタートし、9月には初の公式リミックスアルバム、”Re:MOMOIRO CLOVER Z”としてリリースを実現。ももいろクローバーZの夏の大型公演『桃神祭2015』では、DJとしてフロントアクト出演した。
2015年12月には全12曲に小室哲哉、中田ヤスタカ、柴咲コウ他、計14組の豪華ゲスト・アーティストを迎えた初のコラヴォレーション作品、”SILENT PLANET”をオリジナル2ndアルバムとしてリリース。その続編~スピンオフとして、2016年以降も"SILENT PLANET 2”と題した連作デジタルEPを断続的に発表。KOHHを皮切りに、ボンジュール鈴木、DAOKO、ちゃんみな、banvoxといった、個性的なニューカマー勢とのジャンルを超えた意欲的な共演を披露し続けている。
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