新曲「君になれ」からインスピレーション
コブクロ、コラボ作品『君になれ』が4/25発売の月刊アクション6月号よりスタート
コブクロ、コラボ作品『君になれ』が4/25発売の月刊アクション6月号よりスタート
2018/03/24
2018年3月24日(土)発売の月刊青年漫画誌「月刊アクション5月号」(株式会社双葉社刊/毎月25日発売)にて、漫画家・高野苺の新連載『君になれ』の予告が掲載となる。
本作は、今年9月に結成20周年を迎えるコブクロが4月11日に発売するニューシングル「ONE TIMES ONE」の収録曲「君になれ」とのコラボレーション作品。高野苺が、アーティストの楽曲から連載漫画をスタートさせるのは初の試み。
●経緯と今後の展開
2015年、高野苺の代表作『orange』(①~⑥巻/双葉社刊)が実写映画化するにあたり、かねてより原稿執筆中に繰り返し聴いていたコブクロに、高野苺が主題歌をオファー。そのオファーを引き受けたコブクロが、原作漫画『orange』を読み、楽曲「未来」(ワーナーミュージック・ジャパン)を完成させた。
この縁から、コブクロが、漫画『orange』を使ったミュージックビデオ「コブクロ「未来」~コミックス「orange」ver.~」を製作。YouTubeで発表したところ、大きな話題となり2500万再生という記録を作り、コブクロファンと高野苺ファンの親和性の高さを証明した。
その後も「未来」は『orange』にとって大切な楽曲となり、同作のTVアニメ・アニメーション映画の主題歌にも使われ、アニメーション映画用の原作として高野苺が描き下ろした「orange」の新作には、「未来」というサブタイトルがつけられた。同アニメ―ション映画原作が収録された、2017年5月発売の『orange6‐未来‐』には、コブクロ「未来」のMV2篇を収録したDVD付き特別限定版も発売された。
そして、2017年にコブクロのライブツアーで新曲「君になれ」が発表されると、今度は、コブクロから高野苺に、楽曲を元にした漫画製作のオファーがあり、高野苺もこれを快諾。楽曲「君になれ」を繰り返し聴き、コブクロとも意見交換を重ね、漫画『君になれ』の第1話が完成した。この作品は、コミカライズや、1話限定の企画作品ではなく、コブクロが「君になれ」に込めたメッセージを高野苺が読み取り、0から物語や登場人物を作り上げたオリジナルの連載作品となっている。
また、月刊アクション6月号(4月25日発売)に第1話が掲載されるのに先駆け、作品紹介や漫画製作の過程をダイジェスト的に見せる、コブクロ「君になれ」のティザーMVが4月上旬に公開される予定。
- ▶コメント
高野 苺
今も夢の中にいるようで、まさか自分の人生にコブクロさんへ繫がる道があるとは夢にも思わず、とても感激しています。
でもそれまでの道は本当に険しくて、辛くてコブクロさんの音楽しか聴けない時期や、新曲が出るのをただただ楽しみに頑張る日々がありました。
そして『orange』で「未来」とコブクロさんに出会えた事、「君になれ」で再びコラボさせていただける事、とても嬉しくて涙が止まりません。
いつも慎重な私ですが、今回お話をいただいてすぐ「できる」と思いました。
それはコブクロさんの音楽をずっと聴いてきて、同じ想いがあったり、共感する気持ちが強かったから、漫画でも表現できそうな気がしました。
これまで助けていただいた恩返しがしたいです。
この漫画を描くために生まれてきたんだと思っているほど、気合は十分です。
「君になれ」に込められた想いを大切に、漫画もたくさんの方に届けられるよう、全力で描いていきます。
コブクロ
2015年に、「未来」という楽曲で「orange」とコラボレーションさせて頂いて以来、高野先生は、コブクロのツアーに何度も足を運んで下さいました。
ライブの後には、楽屋で真摯にライブの感想を聞かせてくださるのがいつも嬉しかったです。
昨年のツアーの一曲目に歌っていた未発表新曲が「君になれ」でした。
もう一度、高野先生と何か作品でご一緒出来たら、と思っていたタイミングで、このコラボレーションが浮かび上がってきました。
とても自然な流れで、お互いがお互いの作品に込めた思いを語り、こうして実現しました。
僕(小渕)の幼い頃の夢は、漫画家になることでした。まさかこうして、自分の音楽が、漫画として命を吹き込まれるとは、と夢を叶えて頂いたような気持ちです。
漫画「君になれ」の今後の展開を、誰よりも楽しみにしています。
高野苺『君になれ』第1話掲載号について
誌名:月刊アクション6月号
発売日:4月25日(水)
判型:B5判
定価:特別定価680円(税込)
特別付録:コブクロ×高野苺「君になれ」コラボクリアファイル
URL:http://webaction.jp/monthly_action/
高野苺・漫画『君になれ』について(月刊アクション5月号(3/24発売号)予告より)
足永太陽(あしえたいよう)。高校3年生。軽音部。長所も短所も〝諦めが悪い〟彼が、【現実】と【空想】と【夢】の狭間で壁にぶつかり、立ち止まりそうになっていた。そんな時に出会ったのが――…。コブクロの新曲「君になれ」から生まれた【本物の自分】を見つけるための物語…
高野苺新連載!! 表紙&センターカラー!! 大ボリューム59ページ!
- ▶高野 苺(たかの いちご)プロフィール
1月11日生まれ/長野県出身 松本市在住
高校在学中に「別冊マーガレット」(集英社)で漫画家デビューをはたす。
著者初の長期連載作品『夢みる太陽』は女子中高生の間で人気となり、続く『orange』発表後は、活躍の場を双葉社の「月刊アクション」に移し、国内外幅広い層の読者から支持を得て、2015年12月に実写映画化(興行収入32億円突破)、2016年7月よりTVアニメシリーズが開始、同年11月には、アニメーション映画の公開と、メディアミックスが続いた。現在『orange』はコミックス6巻まで発売中で、「月刊アクション」にて特別編を不定期連載している。
『orange』はシリーズ累計500万部突破、新装版『夢みる太陽』(全10巻/双葉社刊)もコミックス累計100万部を突破している。
リリース情報
ニューシングル
「ONE TIMES ONE」
2018年4月11日発売
◆通常盤 ¥1,204+税 / WPCL-12857
M1: ONE TIMES ONE アサヒもぎたて CMソング
M2: バトン 小野薬品300周年TV-CMイメージソング
M3: 君になれ 漫画『君になれ』(作:高野苺)コラボソング
M4: ONE TIMES ONE(Instrumental)
M5: バトン(Instrumental)
M6: 君になれ(Instrumental)
◆初回限定盤 ¥1,800+税 / WPCL-12858
M1: ONE TIMES ONE アサヒもぎたて CMソング
M2: バトン 小野薬品300周年TV-CMイメージソング
M3: 君になれ 漫画『君になれ』(作:高野苺)コラボソング
M4: 君という名の翼(LIVE from 2017.8.21 東京国際フォーラムA)
M5: 蒼く 優しく(LIVE from 2017.8.22 東京国際フォーラムA)
M6: 心(LIVE from 2017.8.22 東京国際フォーラムA)
M7: 蕾(LIVE from 2017.10.28 東京ドーム)
M8: STAGE Acoustic ver.(LIVE from 2016.6.7 シダックスカルチャーホール)
M9 :ONE TIMES ONE(Instrumental)
M10:バトン(Instrumental)
M11:君になれ(Instrumental)
【配信リリース情報】
「君になれ」各配信サイトにて、先行配信が決定!
3月28日(水)~「君になれ」
配信内容
M-1 ONE TIMES ONE
M-2 バトン
M-3 君になれ
M-4 ONE TIMES ONE(Instrumental)
M-5 バトン(Instrumental)
M-6 君になれ(Instrumental)
6曲入りシングル/900円
※iTunesでしか入手できない豪華特典映像
【君になれ(LIVE from 2017.8.21 東京国際フォーラムA)[特典映像]】が付属。
コブクロらしいコメントムービーも収録!
iTunes Storeプレオーダー(予約注文)と各配信サイトはこちら
https://kobukuro.lnk.to/otopr
【注意】
3曲それぞれを1曲ずつDLされた場合は、特典映像はつきません。
特典映像をダウンロードするには、必ず900円のまとめ購入ボタンをクリックしてください。
ツアー情報
2018年全国ツアー
「KOBUKURO WELCOME TO THE STREET 2018
ONE TIMES ONE supported by 三井住友VISAカード」
5/26(土)27(日)静岡エコパアリーナ
6/2(土) 3(日)横浜アリーナ
6/16(土)17(日)福岡マリンメッセ
6/23(土)24(日)広島グリーンアリーナ
7/4(水) 5(木)名古屋ガイシホール
7/14(土)15(日)さいたまスーパーアリーナ
7/21(土)22(日)京セラドーム
チケット料金:全席指定8,200円(税込)
※6歳未満入場不可
企画:ミノスケ オフィス・コブクロ
協賛:三井住友VISAカード
ツアー詳細:http://emtg.jp/feature/kobukuro_tour2018/
関連する記事
2021/02/12
2020/10/12
2018/11/30
2018/10/21
2018/03/06
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01