約1,000人超満員の観客を前に全19曲を披露!
あいみょん、自信初となる海外公演を台湾にて開催
あいみょん、自信初となる海外公演を台湾にて開催
2018/06/24
あいみょんが初となる海外公演『AIMYON TOUR 2018 -TELEPHONE LOBSTER-ADDITIONAL SHOW"TAIWAN"』を6月22日(金)に台湾・LEGACY TAIPEIにて開催した。
TVドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」(テレビ東京系)が2017年初頭、台湾で放送されて大ヒットし、そのドラマの主題歌であった1stシングル「生きていたんだよな」がドラマ人気に乗じて台湾で大ヒット!!
台湾では非常にユーザー認知の高い配信サイトKKBOXのJ-POPチャートで1位獲得、そして1stアルバム「青春のエキサイトメント」の異例となる台湾盤CD発売を経て、着々と台湾での人気を獲得してきたあいみょん。
そうした人気沸騰中の台湾で開催された、自身初となる海外公演はなんとチケットSOLD OUT!!
約1,000人の超満員のオーディエンスが駆けつけた中、「生きていたんだよな」「愛を伝えたいだとか」「君はロックを聴かない」「満月の夜なら」等、これまではリリースされた4枚のシングル楽曲、そして1970年代から90年代にかけて”アジアの歌姫"と呼ばれた台湾出身の大スター、テレサ・テンの代表曲「時の流れに身をまかせ」も弾き語りバージョンで特別にパフォーマンス!
アンコール含め全19曲を披露し、堂々たる海外デビューにふさわしい公演となった。
本ツアーではお馴染みのオープニングSEが流れる中、サポートメンバーに続いて、緑を基調とした衣装のあいみょんが登場。
会場に緊張感が漂う中、台湾での人気の最初のきっかけとなったファンにとってはお馴染みのナンバー「生きていたんだよな」でスタート!
イントロが鳴ると同時にファンの声援が会場中に響き渡り、現地のファンの心を即座に掴み、会場の雰囲気を一瞬で飲み込んだ。
続けざまに披露したのは「ふたりの世界」。軽快なカントリー調の楽曲を笑顔で歌うあいみょんの姿に会場中がハッピーなオーラに包まれる。
そして「幸せになりたい」「ジェニファー」と続けざまに披露し、台湾のファンの熱気も徐々に上がっていく。
最初のMCパートで、「みんなに会えて嬉しい、ヨロシクね」と早速台湾語での挨拶を披露。
若干照れている様子は見せつつも「楽しんで下さい!」とファンに呼びかけて「マトリョーシカ」へと続き、場内には手拍子が広がっていく。
さらに台湾でも人気曲となっている「愛を伝えたいだとか」を披露し、台湾のファンも思い思いに体を揺らしていき会場のボルテージも上がっていく。ファンキーなグルーヴに乗って、あいみょんも徐々に笑顔も見せ始め、軽快に踊りこの日最初のクライマックスを作り上げた。
ここで一度サポートメンバーがステージを降りるとあいみょん単独の“弾き語りコーナー”へ。「みんな楽しんでますか?」と台湾語で呼びかけファンとの距離が近づいていく中で次の曲へと。
「いつまでも」では歌声がさらに熱を帯び、バラードナンバー「君がいない夜を越えられやしない」を披露した後、MCで「ここで台湾のアーティストの曲をやります、みんな知ってますか??」と日本語で投げかけ”アジアの歌姫"と呼ばれた台湾出身の大スター、テレサ・テンの代表曲「時の流れに身をまかせ」を力強く歌い上げ、見事に台湾のファンの心を掴んだ。本楽曲の演奏途中ではあいみょんの呼びかけによりファンがスマホのライトを左右に揺らし幻想的な空間がつくられ、会場が一体となる。
そして再度バンドメンバーを呼び込み、台湾語のMCで「私昨日、夜市にいきました!!」と「凄く熱い!」と言ってファンの笑いを誘い「わかってない」「〇〇ちゃん」を続けて披露。バンドの熱量高い演奏も加わって、爽やかな感動が広がった。
「ここから後半戦に行きます!」という日本語でのMCをきっかけに、あいみょんとドラムのみのプリミティブな編成で演奏される「憧れてきたんだ」で会場の雰囲気を一度セットアップし続いて、パンキッシュに疾走する「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」を披露。
会場全体が手拍子に包まれ、ギターソロでは歓喜の声!多数のファンの手が上がり、あいみょんの歌、演奏を更にヒートアップさせていく。止まることなくハイテンポなPOPナンバー「RING DING」を畳み掛けると、会場中に満面の笑顔が溢れた。
「シェイシェイ」に続き、数々の台湾語を披露!そして上京当時に作った曲「風のささやき」をシンプルなピンスポットの中でエモーショナルに歌い上げると、会場中が息を呑み、続けて台湾人女優ヤオ・アイニンが主演を務めた映画“恋愛奇譚集”(2017年日本公開)の主題歌「漂白」でメロディーと歌の魅力を改めて示すと、「本日はどうも有難う御座いました!あいみょんでした!」という日本語MCに合わせ本編最後の曲、あいみょんのNo.1アンセムとなりつつある「君はロックを聴かない」のイントロが鳴り、演奏中はファンの多くが軽やかに体を揺らし、温かい台湾のファンの声援で本編が締めくくられた。
本編終了後、台湾ファンからの熱烈なアンコールに応え、あいみょんとバンドメンバーが再登場。アンコールの一曲目に披露されたのが、今年4月に発売された4thシングル「満月の夜なら」。セクシャルな歌詞と軽快なビートにのせた“大人びたムード”をあいみょんと台湾のファンでつくりあげた。そして「台湾は近いからすぐ来れる!走ってででも、泳いででも来れる」と明るく日本語で冗談を言い、ラストの曲「どうせ死ぬなら」で大団円!初の海外公演を大盛況のうちに終えた!
台湾のあいみょんファンは日本語を理解出来る人も多く、時折あいみょんが喋る台湾語も相まって日本のLIVEと変わらない終始温かい雰囲気でのLIVEであった。
11月からは日本全国10都市を巡る全国ツアー「AIMYON TOUR 2018 –HONEY LADY BABY-」を開催。さらに全国ツアー前の8月8日(水)には5枚目となるニューシングル「マリーゴールド」を発売する。今夏は多数の夏フェスにも出演することが既に決定しており、ぜひ2018年のあいみょんの今後にも注目だ。
あいみょんの人気楽曲一覧はこちら
セットリスト
AIMYON TOUR 2018 -TELEPHONE LOBSTER- ADDITIONAL SHOW "TAIWAN"
◎日程:2018年6月22日(金)
◎会場:台湾LEGACY TAIPEI(CAP1,000)※SOLD OUT!!
◎開場:18:30/開演:19:30(終演:21:00)
セットリスト
01「生きていたんだよな」
02「ふたりの世界」
03「幸せになりたい」
04「ジェニファー」
〜MC~
05「マトリョーシカ」
06「愛を伝えたいだとか」
07「いつまでも」(※弾き語り)
08「君がいない夜を越えられやしない」(※弾き語り)
09「時の流れに身をまかせ」(※カバー/弾き語り)
〜MC~
10「わかってない」
11「○○ちゃん」
〜MC~
12「憧れてきたんだ」
13「貴方解剖純愛歌~死ね~」
14「RING DING」
〜MC~
15「風のささやき」
16「漂白」
17「君はロックを聴かない」
En.1「満月の夜なら」
En.2「どうせ死ぬなら」
ツアー情報
AIMYON TOUR 2018 –HONEY LADY BABY-
11月21日(水)北海道・ぺニーレーン24
11月23日(金)宮城・RENSA
11月26日(月) 愛知・DIAMOND HALL
11月28日(水) 大阪・Zepp Namba
11月30日(金) 香川・MONSTER
12月03日(月) 兵庫・CHICKEN GEORGE
12月04日(火) 広島・CLUB Quattro
12月12日(水) 福岡・DRUM Logos
12月14日(金) 鹿児島・キャパルボホール
12月17日(月) 東京・Zepp Tokyo
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