ファン感涙!

アヴリル・ラヴィーン、難病を乗り越え5年ぶりの来日イベントで感動のライヴパフォーマンス!

アヴリル・ラヴィーン、難病を乗り越え5年ぶりの来日イベントで感動のライヴパフォーマンス!

2019/03/28


アヴリル・ラヴィーンアヴリル・ラヴィーン

 

アヴリル・ラヴィーン
アヴリル・ラヴィーン
アヴリル・ラヴィーン

前作から5年3ヶ月という過去最長のインターヴァルで、今年2月に通算6枚目となるニュー・アルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』をリリースしたアヴリル・ラヴィーン。

前人未到のアルバム3作連続ミリオン・セールスを達成するなど、ここ日本での人気も絶大な彼女が、3月27日に東京の恵比寿でプレミアム・イヴェント「<祝・復活!>Japan Fan Event」を開催した。この間にアヴリル・ラヴィーンが、難病のライム病に感染して壮絶な闘病生活を送っていたことを、ファンならずともご存じの方は多いだろう。2年間も寝たきり状態が続き、死を意識した時もあったのだとか。アルバムのタイトル曲「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」は、ベッドで溺れるような感覚の中で作ったという渾身のバラードだ。そんな背景もあり、とても温かな拍手と声援に迎えられて登場したアヴリルは、日本語で「ダイスキ、ジャパン。ミンナ、サイコー」と感慨深げに挨拶。アコースティック・セットで「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」と、セカンド・アルバム『アンダー・マイ・スキン』収録の「マイ・ハッピー・エンディング」を披露した。

内なる何かが呼び覚まされたかのように、一段と情感を増した生歌のパフォーマンスに、会場には感極まって涙するファンも。ライヴ後にはトークで、「大好きな日本のファンと、こんな近くで会えて嬉しい」「ニュー・アルバムは、この数年間の自分の人生を歌った作品」「今回はゆっくり滞在できて、増上寺や原宿を観光したり、買い物を楽しんだりした。でも今日が一番!」などと語り、ファンから寄せられた質問にも答えたアヴリル。最後はファンお待ちかねのフォト・セッションで、より親密なムードの中、満面の笑顔で再会を約束していた。
(文: 鈴木宏和)

カメラマンクレジット
ライヴパフォーマンス写真2点(YUKI KUROYANAGI)
インタビュー写真1点(KAYOKO YAMAMOTO)
記念撮影ファンとの集合写真(DiPPLE)
記念撮影ファンからのメッセージボードと(DiPPLE)

この記事の画像一覧

(全4枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

PAGE TOP