敬愛するアーティストをゲスト陣として招いてのオムニバスイベント
FlowBack、結成6周年記念ライブ「SHOUT IT!!! ~FlowBack 6th Anniversary~」を11月25日に東京・マイナビBLITZ赤坂で開催!
FlowBack、結成6周年記念ライブ「SHOUT IT!!! ~FlowBack 6th Anniversary~」を11月25日に東京・マイナビBLITZ赤坂で開催!
2019/11/27
FlowBack
写真:Hiroyuki Dozono
写真:Hiroyuki Dozono
JUDAI
MARK
MASAHARU
REIJI
TATSUKI
この日はFlowBackの他に、敬愛するアーティストをゲスト陣として招いてのオムニバスイベント。
新世代のリアルを叫ぶSNS世代の等身大シンガーである當山みれい、レーベルメイトで公私ともに親交のある4人組ロックバンドLenny code fiction、5人全員がメインボーカルをとり圧倒的歌唱を誇るUNIONEが出演し、彼らの結成記念ライブに華を添えた。
このイベントの主催としてトリを務めたFlowBack。暗転ののち照明がパッとつくとオールホワイトの揃いのセットアップで登場し大歓声を浴びるメンバー5人は、女性が恋人を想う甘酸っぱい恋心を描いたスタイリッシュなナンバー「Repeat」からスタート。生バンドとのパフォーマンスは自主企画のイベントでは初披露となり、バンドによって大人っぽさがより引き立ったダンスで観客の目を奪う。
MARKが「みなさんのお陰でFlowBackは6周年を迎えることができました。日ごろの感謝を伝える場になればと思います。」と会場に向けて話すと、続けてREIJIが会場を煽りORANGE RANGE「イケナイ太陽」のカバーを披露。バンドの力強い演奏と相俟って会場のボルテージは一気に最高潮に達した。
TATSUKIから「生バンドも今日だけの特別なんだけど、更に1つアレンジを加えてみます!」と告げるとマイクスタンドが5本登場。
メンバーが横並びにスタンドを使いながらダンスするスペシャルver.の「Showstoppaz」が披露される。観客はその紳士的で男らしいパフォーマンスに歓声を上げる。さらに、TATSUKI、REIJI、JUDAIはバンドの演奏に合わせた即興ダンスソロをそれぞれ披露し、会場を大いに盛り上げる。その次にMARKとMASAHARUが登場し、2人だけの「雪色」スペシャルver.で会場はその歌声を聴き入った。
そして12月25日に発売する冬のコンセプトミニアルバム「WINTER TRIP」に収録される新曲「taste」を初パフォーマンス。この曲はMASAHARUが作詞し、FlowBackの新たな一面をのぞかせる大人っぽい曲になっている。TATSUKIから「誰にどう見られたいかより、自分たちがどうしたいのか提示したい。この曲をパフォーマンスすることを僕たちの決意と受け取ってください。」と観客に向けて話し、彼らのメジャーデビュー曲「Come A Long Way」をパフォーマンス。そのあとのアルバム「do not hesitate」収録曲「OverDrive」では、一糸乱れぬ圧巻のダンスに重低音の響くサウンドでFlowBackの変わらぬハングリー精神を示すパフォーマンスとなった。
本編最後のMCでREIJIは「僕たちがステージに立てるのはみんなのお陰です。奇跡だと思うし、当たり前じゃない。」と観客に感謝の思いを伝え、MASAHARUが作曲、REIJI、JUDAIが作詞に参加した「きみのうた」を今日だけのバンドのアコースティックバージョンで歌い上げる。メンバーは歌いながら時折涙で声をつまらせながらも、前を向く強い決意を示す歌唱となり本編を終えた。
なお今週末11/30(土)名古屋公演から全国8か所で行う異ジャンル対バンに挑むツアー「Connect」がスタートする。
SETLIST
01.Repeat
02.イケナイ太陽
03.Calling
04.Showstoppaz
05.Last song
06.雪色
07.taste
08.Come A Long Way
09.OverDrive
10.きみのうた
En1.Good time
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