2月16日(日)に東京・EX THEATER ROPPONGI

「chay LAVENDER TOUR 2020」ファイナル東京公演、ソールドアウトの大盛況の中終了!

「chay LAVENDER TOUR 2020」ファイナル東京公演、ソールドアウトの大盛況の中終了!

2020/02/17


chaychay
撮影:石井亜希

 

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シンガーソングライターのchayが、2月16日(日)に東京・EX THEATER ROPPONGIにて、20代後半の等身大の不安や葛藤をテーマにした3rdアルバム『Lavender』を引っ提げた全国ツアー「chay LAVENDER TOUR 2020」のファイナル公演を迎えた。
 
アルバムのタイトルと同じ優美なラベンダー色のミニワンピでステージに登場したchayは、真っ白い花をモチーフにした巨大なオブジェをバックに、青春の煌めきを閉じ込めた「大切な色彩(いろ)」で軽快にライブをスタートさせ、月9ドラマの主題歌としてヒットした「あなたに恋をしてみました」ではいきなり大合唱が巻き起こった。ここで、「ついにやってまいりました!みんなに会えることを心から本当に楽しみにしていたので、今日という日が迎えられて嬉しいです」とあいさつしたchayは、前作「chay TEA」から2年5ヶ月ぶりとなった最新アルバムについて「2年間という長い年月をかけて作ったアルバムになっています。やっとこうして、皆さんにお届けすることができて、すごく嬉しく思います」と感慨深げに語った。
 
続いて、70年代のAORシーンで数々の名曲を生み出してきたシンガーソングライターの尾崎亜美が提供した「To Shining Shining Days」や、全ての女の子に捧げる応援歌「Twinkle Days」で弾ける笑顔を届けた彼女は、昨年の10月にメジャーデビュー7周年を迎えたことに触れ、「デビューして8年目に入りました。早いようで長いような不思議な感覚ですが、こうして歌っていられることはいつも応援してくれているみんなのおかげです」と感謝の気持ちを述べた。そして、「10年前の今頃はちょうど路上ライブをしていました。当時は怖いものは何もなく、とにかく夢に向かってがむしゃらに突っ走っていたなと思います。デビューして、年齢を重ねて、現実をみていく中で、どんどんちっぽけな自分になっていき、抱く夢さえもちっぽけになっていってしまう。そんな壁に当たったこともありましたが、まだまだ夢の途中だと思っています。これからも、ずっときっと叶うと信じ続けて、歌い続けていきます」と決意を語り、デビュー前の19歳の自分自身に思いを馳せた「ずっと きっと 叶う」をアコースティックギターの弾き語りで披露。さらに、ループマシンを使い、一人でアコギやコーラス、クラップなどを多重録音をしながら、エド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」をカバーし、観客を喜ばせた。さらに、「大切な人との時間は当たり前のようで当たり前ではない。明日には無くなってしまうこともあるという実体験を基に書いた」と説明した「伝えたいこと」では、アコギをタッピングしたループをバンドへとバトンタッチするという新たな試みにもチャレンジし、松尾潔&川口大輔コンビによる「砂漠の花」ではこれまでにない唱法で艶っぽく歌い上げるなど、アルバムのリードトラック2曲で、アーティストとしてのさらなる進化も見せた。
 
バンドによるインストルメンタルの演奏が流れる間に、アップスタイルのヘアと、ケープ付きの濃紺ドレスに素早く着替えた彼女は、アルバム収録曲のバラード「My Fairy Tale」「Snowflake」をしっとりと歌唱。彼女の歌声に観客が聞き入る中、「みんなが幼かった頃、手のひらが小さかった頃を思い出して聴いてください」と語り、アルバムの中でも特に思い入れの強い曲だという「小さな手」を満点の星空の中でエモーショナルに歌い、オーディエンスの感動を誘った。そして、「いつも曲を作る時には、今しか感じられない気持ちや、今しか描書けない言葉を大事にしていて。次の曲はまさに今しか書けない曲なのかなと思います。自分的には踏み込んだ歌詞なので、みんながどうやって受け取ってくれるかなと思ったら、共感しましたっていう声をたくさんいただけて嬉しかったです」と話し、結婚する友達への祝福と、ちょっとした寂しさや不安を吐露したポップナンバー「ブーケの行方」を明るく賑やかにパフォーマンス。スリリングな大人の恋の駆け引きを描いたラテン歌謡「あなたの知らない私たち」を歌い終えると、一瞬でミニスカートへと早着替えし、タオル回し曲の「Summer Darling」や「Dream Sniper」でフロアを熱く盛り上げ、会場が1つとなって盛大なシンガロングを繰り広げた「私が私になるために」でドラマチックに本編を締め括った。
 
アンコールではソールドアウトとなった満員の観客がchayにまさかの逆サプライズを用意。全員で「はじめての気持ち」の大合唱と白とピンクの紙で作られたハートの一文字で迎えると、ツアーTシャツにデニム姿のchayは驚きの顔を見せながら、「これからもみんなと一緒に歩んで成長していきたい」と、改めて感謝の気持ちを伝えた。そして、「日々の小さな幸せに気づけることが本当に幸せなんだと痛感してます。私は今日、みんなの笑顔を見れて、本当に幸せな時間でした」と語り、「それでしあわせ」をピアノの伴奏のみでしっとりと歌った。さらに、「みんなの顔を思い浮かべながら作った、みんなとつながっていると感じられる曲です」と話した「With」を歌い出すと、サビで観客が手作りのフラワーボンボンを振り出し、chayは喜びと驚きの涙を堪えながら熱唱。会場の隅々まで笑顔で手を振り、名残惜しそうにステージを後にした。
 
この東京公演で「chay LAVENDER TOUR 2020」を終えたchayだが、止まることはなく、ツアー会場にもブースが設けられたchayプロデュースのカラコン”1day Cara Eyes FIORY” (ワンデーキャラアイ フィオリー)の発売を6月に控え、さらに、ツアーのアンコールで発表した、「chay Collections by DIANA」春夏コレクションの発売を3月中旬に控えている。2/27(水)からはWEB先行予約販売も決定している。
 
シンガーソングライター、モデルをはじめとして、多くの場で活躍し続けるchayの活動に今後もご注目いただきたい。
 
【chay LAVENDER TOUR 2020東京公演 セットリスト】
M01.「⼤切な⾊彩」
M02.「あなたに恋をしてみました」
M03.「To Shining Shining Days」
M04.「Twinkle Days」
M05.「笑顔のグラデーション」
M06.「ずっと きっと 叶う」
M07.「Shape of You」(Ed Sheeranのカバー)
M08.「伝えたいこと」
M09.「砂漠の花」
M10.「My Fairy Tale」
M11.「Snowflake」
M12.「小さな手」
M13.「ブーケの行方」
M14.「あなたの知らない私たち」
M15.「Summer Darling」
M16.「DREAM SNIPER」
M17.「私が私になるために」
アンコールM1.「それでしあわせ」(PIANO ver.)
アンコールM2.「With」

 

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