ニコニコ生放送にて生配信
エビ中、『オンラインやついフェス』で285日ぶりの6人全員全力パフォーマンス!
エビ中、『オンラインやついフェス』で285日ぶりの6人全員全力パフォーマンス!
2020/06/23
私立恵比寿中学
Photo by 清水ケンシロウ
毎年恒例の春ツアーの日程延期が続き、予定されていた夏の主催野外ライブフェスや野外ワンマンコンサートも来年に延期となる中での久しぶりのライブ出演となったエビ中だが、特に注目を集めたのは、体調不良により休養していたメンバー安本彩花の活動再開後の初ステージとして、285日ぶりにメンバー6人揃ってのパフォーマンスが叶ったことだろう。
今回、メンバー全員での出演が事前に発表されていたため、ライブがスタートするや否や6人での姿を待ちわびたファミリー(エビ中ファンの総称)からの熱いメッセージの弾幕で画面が覆われた。
おなじみの「ebiture」でステージに登場すると、安本の歌い出しでスタートする「Family Complex」「元気しかない!」と続くアッパーチューンで勢いよくスタート。最初のMCを迎え、元気よく挨拶をすると、星名美怜が「こんな大変な状況の中、やついフェスを開催していただいて、私たちにお声かけいただき本当に本当にありがとうございます。感謝してます。エビ中も久しぶりのライブということで、めちゃくちゃ気合い入ってますので、ご覧の皆さんも画面越しですけど、盛り上がっていきましょう!」と視聴者に呼びかけた。
次のパートでは、メジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」から、「シンガロン・シンガソン」「YELL」を続けて披露。真山りかは、「私たち、無観客ライブが実は初めてなのですが、こうしてニコ生のコメントを見ながらさせていただくのが本当に新鮮で、皆さんがすごくコメントしてくださるのがめちゃくちゃ嬉しいです。みんなが素晴らしいから、今日私たちは歌えてると思ってます。そんなセトリを今日組んでいます。なので、次の曲もどうか楽しんでください。」と画面越しながらに熱いメッセージを届けた。
その後「ポップコーントーン」から暗転のまま、「それでは最後の曲、聴いてください」と安本の曲フリから最後の曲「ジャンプ」へ。
昨年12月発売された6th full Album『playlist』のリード曲であるこの曲は、安本がメインボーカルをつとめる楽曲ながら、昨秋のツアー途中で休養することになった安本にとって今回が初のライブパフォーマンスであり、その姿を待ちわびた視聴者からの歓喜のメッセージに画面は埋め尽くされた。
最後の挨拶では、星名が「次いつ、こうやって皆さんとともに楽しい時間を共有できるかまだ分からないんですけど、私たちの音楽で皆さんの心を少しでも楽しい気持ちにできたらいいなと思います」とメッセージを送り、公演を締めくくった。
また終演後には安本から、「久しぶりのライブで、とっても楽しみにしていていました。緊張している部分もあったけど、実際にみんなでステージにたってパフォーマンスができて、すごく楽しかったです。今後ライブをする時は、さらに楽しいライブをみんなと作っていけるよう頑張ります。これからも見守って応援してくれると嬉しいです」とコメントを寄せた。
<セットリスト>
SE.ebiture
M1.Family Complex
M2.元気しかない!
M3.仮契約のシンデレラ
M4.シンガロン・シンガソン
M5.YELL
M6.ポップコーントーン
M7.ジャンプ
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