「TikTok (ティックトック)」にて
ナオト・インティライミ、ナオトフェスvol.6開催終了! (ゲストに鈴木鈴木、Maica_nが出演)
ナオト・インティライミ、ナオトフェスvol.6開催終了! (ゲストに鈴木鈴木、Maica_nが出演)
2021/04/17
今年、元旦にデビュー10周年というアニバーサリーイヤーを「おまっとぅりYEAR」と題して、“みんなで作り上げる”をコンセプトにした、BEST ALのリリースを発表したナオト・インティライミ。昨年より本格的にTikTokへの投稿をスタートさせ、カバー歌唱やTikTokならではのハッシュタグチャレンジ動画などを日々投稿しており、現在50万人のフォロワーから支持を集めているナオト・インティライミが、ショートムービープラットフォーム「TikTok (ティックトック)」にて「ナオトフェス vol.6」を開催した。
開始前からたくさんのコメントで溢れる中、ナオト・インティライミのMCから配信がスタートした。熊本・大分地震から5年を迎えた中で「寄り添っていかなきゃいけない」また、新たに変異ウイルスが流行している中で「この時間だけでも解放して楽しんでもらいたい」と語り、ゲストの鈴木鈴木、Maica_nを呼び込んだ。
中学時代に吹奏楽部でパーカッションを担当していたというMaica_nは、ナオト・インティライミの「恋する季節」を演奏したり、帰り道に歌ったりした思い出があり、ナオトフェスのオファーをもらった時はとても驚いたとコメント。
また、ナオトの「いつから音楽を始めたのか」という質問に対し、Maica_nは小学校6年生のときThe Beatlesの「Blackbird」を聴いたのをきっかけに独学でギターを始め、試行錯誤しながら上達していく中で、「普段自分の気持ちを言えないタイプの子だった」のでその気持ちを歌にしてみようと思い、曲を作るようになったとのこと。鈴木鈴木は、2017年に出演した歌番組で優勝し、MCの中居正広から「鈴木鈴木でいいじゃん!」と命名してもらったという。それ以降、ライブに出演するためにオリジナルをもたなければ、と思い楽曲制作を開始したとのこと。
トークセッションがひと段落すると、鈴木鈴木はライブ直後の4/16 0:00にリリースされた「枯れそうな恋」を披露。リスナーから「鳥肌」「ハーモニー最高」などのコメントが多数あがった。一同、横並びでライブを見ることへの新鮮味を口にしつつ、Maica_nは「心のこもった歌い方に感動した」ナオトは「兄弟だから声の成分が近く」、それによって生み出されるハーモニーは「極上」と称賛した。
続いてMaica_nが「la Sekirara」を披露。演奏が終わるとナオト、鈴木鈴木から思わず「カッコイイ」の声が。リスナーからは「素敵な声」「ギターカッコいい」などのコメントがあがった。さらにナオトは、照明が変わった訳では無いのに光が見えてくるような雰囲気を「音のストロボ」と表現した。
トークセッションが再び始まり、ナオトが影響された世界の音楽の話題に。インド、スペイン、アラブ、ヨーロッパなど色々な国や地域の音楽を聴いてきた中でも、既にエスニックミュージックの枠を越えて、世界のアーバンなシーンにも入ってきているラテンの楽曲は特に面白いと語った。
鈴木鈴木の楽曲「君と僕はさ」では、ナオト・インティライミとMaica_nが加わり四人のコラボが実現。「贅沢」「神回」など、貴重なコラボレーションにリスナーから多数のコメントがあがった。
さらに、ナオトが今回のライブに呼びたいと思ったきっかけでもあるという、Maica_nの楽曲「Flow」も四人のコラボレーションで披露。コメント欄には「四人の声合うね」「ヤバイ!鳥肌止まらん」など、沢山の興奮の声があがっていた。
続いては、「Overflows〜言葉にできなくて〜」をナオト・インティライミが披露。言葉では表わすことのできない感情が溢れ落ちてゆく様子を描いたというこの曲に、「泣ける」「素敵」など、沢山のリスナーからのコメントが。Maica_n、鈴木鈴木も「最高です」「染みる」と語った。続けて「もう一曲ちょこっと歌っていい?」とナオト。「いつかきっと」を歌い始めると、「ヤバイ!」「キター」と盛り上がるコメント欄。
さらに、「恋する季節」のイントロを弾くナオト。Maica_nに「あれ、パーカッションは?」と問いかけるとMaica_nは机をリズミカルに叩きはじめる。続いて鈴木鈴木がコーラスに入ると「良すぎるー」「サイコーの夜だわ」と高まるリスナーのボルテージ。そしてサビで全員のコーラス。最高の雰囲気でナオトフェス vol.6は幕を閉じた。
10周年イヤーであるナオト・インティライミは秋にベストアルバムをリリース予定。さらに、今年7/10に東京ガーデンシアターで「ナオトの日 スペシャルLIVE 2021 ~じゅっしゅぅ、じゅっしゅぅ、10周年!! あなたが思うよりおまっトゥリです!!~」を開催予定とのこと。
ライター : 米澤森人
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