【あとがき】として、原 由子が書き下ろした「女房の日記」掲載決定!

桑田佳祐、「週刊文春」連載エッセイを大幅加筆で単行本化した「ポップス歌手の耐えられない軽さ」いよいよ来週発売!

桑田佳祐、「週刊文春」連載エッセイを大幅加筆で単行本化した「ポップス歌手の耐えられない軽さ」いよいよ来週発売!

2021/09/30

桑田佳祐

 

「ポップス歌手の耐えられない軽さ」

 

今月9月15日(水)に新作EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』をリリースし、様々な音楽チャート首位を席巻中の桑田佳祐。ヒット作品を手に、全国ツアーを開催中の桑田が「週刊文春」にて2020年1月より約1年半にわたり連載した話題のエッセイ「ポップス歌手の耐えられない軽さ」が、いよいよ来週10月8日(金)に発売される!なんと、本作のあとがきとして、原 由子が書き下ろした「女房の日記」が掲載されることが発表された!

「週刊文春」にて2020年1月から今年4月にかけて連載された、桑田佳祐のエッセイ「ポップス歌手の耐えられない軽さ」。 “頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言っておきたい!”という想いを出発点に連載スタートした本エッセイは、音楽についてはもちろんのこと、これまで音楽のこと以外はほとんど語ってこなかった桑田が初めて明かす、自身の原点や現代の世相への思い、故郷・茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、サザンが結成された青山学院時代の思い出、プロレスやボウリングへの愛、さらに「自主規制」がはびこる日本の現状への憂いや、60代となってからの「人生の目標」などが率直に綴られている。その数、約1年半で66本!!連載開始時より、「週刊文春」内での人気連載記事ランキングの上位に常に入るなど、名実ともに大人気エッセイとして話題を集めていた。読者からの多くの要望を受ける形で、10月8日(金)に単行本として発売される運びとなった「ポップス歌手の耐えられない軽さ」は、桑田佳祐が言葉として残しておきたかったテーマを縦横無尽、天衣無縫に書き尽くした、まさに永久保存版の一冊。図らずも時はコロナ禍という緊急事態。激しく移り変わる世の流れとともに桑田の頭の中で考えている物事が紡ぎ出された原稿は、史料価値としても非常に高いものであると言える。さらには、本連載に全身全霊で取り組んでいた桑田らしく、連載時の文章から書籍化に際し、さらに大幅加筆を施しているという点、そして“桑田ワールド”を形作るキーワードに176本もの注釈を付けている点も、ぜひとも楽しみにしていただきたい。

発売前より各ECサイトで予約が殺到している話題の本作に、更なる朗報が!なんと、サザンオールスターズのキーボーディストであり、著者・桑田佳祐の妻である原 由子が【あとがき】を書き下ろしていることが発表された!あとがきのタイトルは「女房の日記」。原の語り口調で、全身全霊で本連載に臨んでいた桑田佳祐の連載生活裏話や、原がコロナ禍に桑田のルーツを調べていたことなどが、まるで日記のように綴られている。原のあとがきを読んだ後に、桑田が綴った本編を読み直すと、また違った読み味がしてくるーーそんな、1冊で何度も楽しめる作品となっている。

なお本作品は、10月8日(金)の発売を目掛けて、10月6日(水)より各書店・ECサイト等にて順次取り扱いがスタート。10月7日(木)、8日(金)に開催予定の『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」』広島グリーンアリーナ公演より、ライブ会場での販売も開始予定となっている。
全音楽ファン必携の1冊、是非とも手に入れて秋の夜長のお供に、桑田の“ごはんEP”と併せて味わっていただきたい!

DATA
【新刊情報】
桑田佳祐「ポップス歌手の耐えられない軽さ」(文藝春秋)
2021年10月8日(金)発売 2500円(税込)
ページ数:432ページ

 

この記事の画像一覧

(全2枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP