9名のバンドメンバー+31体の精霊+満員の観客とで作り上りあげた”祝祭”

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

2023/05/31

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

マハラージャン、初の日比谷野音ワンマンでオリジナル全32曲を熱唱!

 

5月27日(土)、マハラージャンが自身初となる日比谷野音でのワンマンライヴ「日比谷大宴会〜外〜」を行った。
 
これまでリリースしたオリジナル31曲を全て演奏することが事前告知されていたメモリアルな公演とあって、会場はソールドアウト。暖かな日差しとそよ風が舞う絶好の「野音日和」の中、開演直前には異例となる所属事務所”油田LLC”の社長corin.氏からのからユーモアたっぷりなアナウンスが流れ、「観客による動画・写真撮影の許可」が告げられると、満員の客席からは大きなどよめきが巻き起こった。
 
サプライズのざわめきが冷めやらぬ中、運動会でお馴染みのオペレッタ「天国と地獄」が流れると、先のアナウンスで”精霊”と紹介されたエキストラが次々と登場。黄色い衣装の胸には1曲ずつタイトルの略称が記されており、ほどなく舞台後方の巨大なひな壇に全31曲分の精霊が立ち並び、謎の演出に観客の熱気は否が応にも高まった。
 
すかさずSEが切り替わり、マハラージャン作のクールなテクノナンバーが流れると、豪華なサポートメンバーが続々と登場。レギュラーメンバーに、コーラス、ブラスセクションを加えた総勢9名の大編成となった。ほどなくオープニングナンバー「貞☆子」がスタート。イントロのフレーズがリピートされる中、カラフルな新ビジュアルの衣装に身を包んだマハラージャンが満を持して登場すると、客席は一気に総立ちとなり、会場は拍手や歓声で埋め尽くされた。

「コロナ禍以前のように、はしゃぎ回れる未来を夢見て作った」という肝入りのオープニングナンバーとあって、そのメッセージを受け取った会場は一体となって手を振るパフォーマンスで応え、「来るよ 来るよ そんな日が」というコーラスを大合唱、コロナ明けの祝祭とも呼べる感動的なシーンとなった。
 
そんな中、「貞☆子」と胸に書かれた”精霊”が役目を終えたかのように淡々と舞台袖へと退場。1曲演奏するごとに精霊も1体ずつ消えていく演出であることが密かに分かるが、これは終盤のパフォーマンスへの”フリ”でもあった。
 
続いて「僕のスピな人」「示談」「地獄 part2」「適材適所」といったアッパーな人気曲を立て続けに披露し、いつにも増して情熱的なシャウトと大編成の分厚く贅沢なサウンドで観客を魅了していく。
 
日比谷野音のステージに立っていることの感謝を述べ、「次行くよ」「ねぇ、ねぶって」「権力ちょうだい」「行列」「先に言って欲しかった」「いうぞ」といった様々なスタイルの楽曲を巧みに繋ぎ、キレのあるバンドサウンドで会場は早くもクライマックスの熱気に包まれていく。
 
「普段のライヴならここで真ん中くらいなんですけど、まだ前半です(笑)」と苦笑しながら、「今日は全曲披露ということなのですが、、、今までライヴで演奏したことのない曲が何曲かあります!」と告げ、この日の大きな目玉となる初披露楽曲のコーナーへ。
 
タイトルに因んだユニークなMCを織り交ぜながら、「自意識過剰」「よそはよそ」「僕のムンクが叫ばない」を初パフォーマンス。そして、インディー時代以来となる「おかしくなった人」をエモーショナルに歌い上げた後、おもむろに「何の時間」「いいことがしたい」「ちがう」「単純な作業」というインディーズ時代の定番4曲をマッシュアップしたメドレーを披露。この日ならではのスペシャルなコーナーとなった。
 
ここでバンドメンバーが一旦退場すると、マハラージャンがひとりステージに残り、アコースティックギター1本で「君の歯ブラシ」を熱唱。日没の日比谷オフィスビル街に「君の歯ブラシで 磨くよ便器」と、ソウルフルな絶唱が響き渡り、本公演の中でも屈指の印象的なシーンとなった。
 
その後、つるべ落としで宵闇が訪れ、照明の明かりが美しく映える中、アコースティックコーナーは徐々に演奏メンバーを加えながら「比べてもしょうがない」「空ノムコウ」「遠回り」といったメロディアスな楽曲でチルな時間を演出。天候に恵まれた春の野音ならではのマジックアワーのひとときであった。
 
セットチェンジの合間に、100年を迎えた日比谷野音の過去の伝説的なライヴに触れながら、「この日比谷野音の最新ヴァージョンが僕とあなたたちです!」と観客を煽ると、いよいよ終盤に突入。再びフルメンバーが登場すると「正気じゃいられない」「鼻の奥に米がいる状態」「エルトン万次郎」そして名バラード「eden」をノンストップでプレイ。エンディングに向けて観客の熱気が立ち込めていく。
 
そしてラスト4曲では、これまで淡々とライヴを見守ってきた”精霊”4体がおもむろにひな壇に立ち上がり、マハラージャンの「じぇ!」というお馴染みのコールアンドレスポンスから始まる「持たざる者」へと演奏が雪崩れ込むや、キレキレのダンスパフォーマンスを披露。続く「その気にさせないで」「くらえ!テレパシー」でもミュージックビデオのキュートな振り付けを再現し、大宴会のクライマックスにふさわしい華やかな演出で会場を大いに盛り上げた。
 
「ここまで30曲やってきましたが、この曲達はコロナ禍に出来たものが多くて、、、皆んなの気持ちもどっかに乗っかっていたら嬉しいです、、、コロナ禍お疲れ!、、、まだね、いろんなことがありますけど、一緒に頑張っていきましょう!皆んなと野音に捧げる曲を最後に聴いてください!」と熱いメッセージで結び、日比谷の夜空に月光が輝く中、メジャーデビュー曲「セーラ☆ムン太郎」のイントロが流れ出す。観客の大合唱パートを織りまぜながらの熱唱を終えるとエンディングでは「ありがとう!ありがとう!」と何度も繰り返し客席に感謝を叫びながら「日比谷大宴会〜外〜」本編を締め括った。
 
鳴り止まないアンコールに応え、再び舞台に登場すると、夏に開催されるビルボードツアー(大阪・横浜・東京)、秋冬の全国ツアー、それに先駆けて7月14日にリリースされる配信EP「蝉ダンスフロア」の情報を解禁。最後は、この日先行リリースされたタイトルチューン「蝉ダンスフロア」で、2時間20分に及ぶ初の野外ワンマン公演を締め括った。
 
写真:中島たくみ



小川翔(Gt)
皆川真人(Key)
まきやまはる菜(Ba)
澤村一平(Dr)
小田原 ODY 友洋(Cho.)
TIGER(Cho.)
竹上良成(Sax.)
真砂陽地(Trumpet.)
高井天音(Trombone.)
 
<セットリスト>
1 貞☆子
2 僕のスピな人
3 示談
4 地獄 Part2
5 適材適所
6 次行くよ
7 ねえ、ねぶって
8 権力ちょうだい
9 行列
10 先に言って欲しかった
11 いうぞ
12 自意識過剰
13 よそはよそ
14 僕のムンクが叫ばない
15 おかしくなった人
16 何の時間
17 いいことがしたい
18 ちがう
19 単純な作業
20 君の歯ブラシ
21 比べてもしょうがない
22 空ノムコウ
23 遠回り
24 正気じゃいられない
25 鼻の奥に米がいる状態
26 エルトン万次郎
27 eden
28 持たざる者
29 その気にさせないで
30 くらえ!テレパシー
31 セーラ☆ムン太郎
アンコール
32 蝉ダンスフロア(新曲)
 

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