グループトラックなどの新機能を搭載!

ディリゲント、「Bitwig Studio」の新バージョン「Bitwig Studio 1.2」を発表

ディリゲント、「Bitwig Studio」の新バージョン「Bitwig Studio 1.2」を発表

2015/10/01


 ディリゲントからBitwig社のDAWソフト「Bitwig Studio」の新バージョン「Bitwig Studio 1.2」が発表された。今回の新バージョンでは、複数のトラックをまとめるグループトラック機能を始め、サウンドを視覚的に判断するためのオシロスコープ、プロジェクトをテンプレートとして保存できる機能、ショートカットのカスタマイズ機能などが用意されている。ダンス系のトラックメイカーは要チェックだ。新バージョンは、「Bitwig Studio」起動時のダイアログからダウンロードできる。

 

「Bitwig Studio 1.2」の主な新機能

Group Tracks
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「Group Tracks」を活用すると複数のトラックをひとつにまとめることができる

 

Pop-up Browser
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「Pop-up Brwoser」ではタグ付け機能と連携し、サンプルやデバイスの検索を素早く行なうことができる

 

HISTOGRAM DISPLAY FOR DYNAMIC DEVICES
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Bitwig Studio1.2のダイナミクスデバイスには、新たにオシロスコープを搭載。サウンドを視覚的に判断可能だ

 

Project Templates
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新バージョンでは、よく使うフォーマットをプロジェクトのテンプレートとして保存できるのもポイント

 

Customizable Shortcuts
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Bitwig Studioに存在する操作のショートカットのカスタマイズにも対応

 

Per Project Mapping
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プロジェクトごとにMIDIコントローラのマッピングをすることが可能

 

Expressive MIDI Support

Multidimentional Polyphonic Expression(MPE)のような最新のMIDIコントローラに最適化。楽器メーカーとの情報共有を強化し、最新のMIDIコントローラを利用できる

 
その他

・オシロスコープ
・デバイス・インスペクター
・クリップの高さを変更可能
・HDPI、Retinaディスプレイをサポート
・ポリからモノへ、モジュレーションのマッピング
・プレッシャー・ノート・エクスプレッション


 

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