ヤマハから「NS-F350」と「NS-P350」がリリースされた（発売は12月下旬）。「NS-F350」はホームシアター向けのトールボーイスピーカー。新開発のハイレゾ対応スピーカーユニットや高剛性・低共振キャビネットを採用し、ワイドレンジで高音質なサウンドが楽しめる。「NS-P350」は「NS-F350」と同じくハイレゾ対応スピーカーユニットを搭載したスピーカーセットだ。センタースピーカー1台とサラウンドスピーカー2台がパッケージされ、「NS-F350」やサブウーファーなどと組み合わせて5.1chホームシアターを構築できる。価格は「NS-F350」：￥45,000、「NS-P350」：￥40,000（税抜）
 

主な特徴

【NS-P350】
・スケール感あふれるシアターサウンドを実現する3ウェイ・4ユニット構成
・ハイレゾ対応の新開発3cmブラックアノダイズド・アルミツィーター
・ナチュラルサウンドスピーカーの伝統を継承し、中音域のリアリティと透明感を追求した新開発13cm PMDコーンミッドレンジ
・PMD振動板の採用でS/Nを向上させ、低音域の分解能を高めた新開発16cm PMDコーンウーファー
・直接音と間接音との比率をコントロールし、高音域の壁面反射に起因する悪影響を軽減するウェーブガイドホーン
・Wバッフル構造＆タンブルフォームデザインの高剛性・低共振エンクロージャー

【NS-F350】
「NS-P350」は、「NS-F350」やサブウーファーなどと組み合わせて5.1chホームシアターを構築するためのスピーカーパッケージです。本パッケージは、13cm PMDコーンウーファー2本と3cmブラックアノダイズド・アルミツィーターを搭載した2ウェイ・3ユニット構成センタースピーカー（1台）と、同じく13cm PMDコーンウーファー＋3cmブラックアノダイズド・アルミツィーターによる2ウェイ構成サラウンドスピーカー（2台）で構成され、「NS-F350」との音色統一およびデザインマッチングを図りました。大容量のキャビネットが各スピーカーユニットの資質を活かし、充実した中低音の量感によって各チャンネル間のつながりに優れた広大なシアターサウンドをシステムとして実現します。