ホルン奏者の井手詩朗氏が監修

ヤマハ、カスタムホルンのフラグシップモデル「YHR-869D」&「YHR-869GD」

ヤマハ、カスタムホルンのフラグシップモデル「YHR-869D」&「YHR-869GD」

2015/11/04


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「YHR-869D」

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「YHR-869GD」


 ヤマハから「YHR-869D」と「YHR-869GD」がリリースされた。「YHR-869D」(イエローブラスベル)と「YHR-869GD」(ゴールドブラスベル)は同社のカスタムホルンの新たなフラグシップモデル。日本を代表するホルン奏者の一人である井手詩朗氏の監修を受け、力強い音から繊細で柔らかい音まで、多彩な表現力と艶やかな響きを持つのが特徴だ。

 また、息がスムースに流れるように設計されたバルブや、ストレスのない吹奏感を実現する新設計のリードパイプを採用している。価格は「YHR-869D」が¥880,000で、「YHR-869GD」が¥900,000(いずれも税抜)。

 

「YHR-869D」&「YHR-869GD」の主な特徴

【あらゆるダイナミックレンジにおいて色彩感溢れる音色を実現】
フラッグシップモデルにふさわしい高い表現力や豊かな音色を目指して、ベルやリードパイプ、
バルブなどの設計を細かく見直したことで、高い柔軟性と多彩な表現力を実現しました。力強く響き渡るフォルテッシモから繊細で柔らかなピアニッシモまで、あらゆるダイナミックレンジにおいて、色彩感溢れる艶やかな響きを実現しています。

【ストレスのない心地良い吹奏感】
スムースな息の流れを得るために、バルブの気密性を向上させ直列に配置したほか、新たに設計したリードパイプを採用しました。これにより、あらゆる音域においてストレスのない吹奏感を実現しました。特に、音と音の間を途切れさせず滑らかに演奏するレガートにおいて、吹き心地の良さが際立ちます。


 

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