「X20i」は、Klipschが渾身の思いを込めて創りあげたという新たなフラッグシップモデルだ。プレミアムクラスのハイレゾ対応イヤホンでは世界最小サイズでありながら、超高音質KG-926ドライバーと新開発KG-125スーパーツイーターを組み合わせた2Wayシステムにより、わずかな歪みすらも排除された豊かでナチュラルな音質と、驚くべき音の立体感／解像感を実現。まるで楽器間の空気の存在まで実感できるという。価格はオープンプライス（市場予想税別価格：￥72,800前後）。

「X12i」は銘機と称えられた「X10」や「X11i」を継承しつつ数々の改良を加え、さらなる進化をとげたモデルだ。世界中で高い評価を受けたKG-926ドライバーをさらにチューンナップし、全音域で、真空管アンプのような音が特徴。Klipschのプレミアムラインの象徴である銅色のリングがあしらわれたヘアライン仕上げのハウジングは直径約6mmと極小。どんな耳にもフィットし、音漏れをシャットアウト、さらなる音質の向上をもたらすとのこと。また、新Xシリーズのために開発されたReferenceケーブルとマイクを採用。耐久性、マイク声音の明瞭性が向上、ケーブルノイズもより一層低減されているそうだ。価格はオープンプライス（市場予想税別価格：￥45,800前後）。

「XR8i」は最高クラスのダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバーを搭載しながらも価格を抑えたハイブリット設計モデル。最低音域の強調特性に優れたサブウーファーが特徴。これにより正確な音の再現力をもつバランスドアーマチュアドライバーと轟くような低音を持ったダイナミックドライバーの連携により、クリアかつ重低音の効いた音質を実現している。特にエレクトロニック系の音楽との相性は抜群だとか。快適な装着感を追求した、逆たまご型の楕円形を押し出したような形状と、緻密な計 算のもとあえて中心軸をずらして斜め上に向けて取り付けられたノズルにより、見た目は大きめでも小型イヤホンのような装着感が得られるそうだ。価格はオープンプライス（市場予想税別価格：￥36,800前後）。