ウェーブシェイプ方式のプラグインシンセ

TEAC、「Z3TA+2(ゼイタ・ツー)」パッケージ版をリリース

TEAC、「Z3TA+2(ゼイタ・ツー)」パッケージ版をリリース

2015/11/13


 ティアックからTASCAM Professional Software「Z3TA+2(ゼイタ・ツー)」のパッケージ版がリリースされた。「Z3TA+2」はWindows/Mac 対応のプラグイン・シンセサイザーだ。

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 原音となる波形を加工してサウンドメイクを行なうウェーブシェイプ方式のシンセサイザーとなっており、オシレーターが6基搭載されている。LFOは6基、14のフィルタータイプを備えたフィルタセクションを2基、エンベロープジェネレーターを8基装備。2,000を超えるプリセットも用意されており、好みのプリセットから素早く音作りが行なえる。価格はオープンプライスで、市場予想価格は¥13,333(税込)。


 

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主な特徴

・新たな4つのシェイプを備えた6基のウェーブシェイピングオシレーター
・モーフィング結果を表示するグラフィカルな6 基のLFO
・新たな4 つのフィルタを含む14 のフィルタを備える2 基のフィルタセクション
・つまみとグラフィックの双方からコントロールできる8 基のエンベロープジェネレーター
・拡張されたモジュレーションマトリックス
・高品位なサウンドを支えるSRC アルゴリズム
・簡単にエフェクトの組み換えが可能なドラッグアンドドロップルーティング
・豊富なパターンを備えたグラフィカルなアルペジエーター
・ハードウェアシンセサイザーの演奏性を加えるパフォーマンスモジュール
・ピッチベンドプレイを刷新するピッチベンドコントロールセクション
・2,000 を超えるサウンドを収録
・イメージしたサウンドを素早く見つけ出すユーザーインターフェース
・Mac OS X AU(Audio Unit)/VST3i およびWindows VST3i/VST2i に対応
・Windows ではスタンドアロン動作が可能

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