iPhone 6sと6s Plusに搭載されている3D Touchに対応した初の音楽制作アプリ

Native Instrumentsが3D Touchに対応した音楽制作アプリ「iMASCHINE 2」をリリース

Native Instrumentsが3D Touchに対応した音楽制作アプリ「iMASCHINE 2」をリリース

2015/11/14


 iMASCHINEは、16個のパッドでビートを作成したり キーボードでメロディを追加して簡単に楽曲を制作することができるiOSアプリだ。

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 今回発売された最新バージョンの「iMASCHINE 2」では、新機能として各グループで作った様々なパターンをソングセクションに加えて、移動や編集をすることでフルトラックを仕上げることができる「Arranger」や、4×4の16個のパッドをステップシーケンサーとして使える「Step Mode」といった機能が追加された他、Smart Playキーボードにスケール、コード、アルペジエーターが装備され、曲のキーに合ったメロディーやコード、ベースラインをすぐに演奏することが可能となっている。

 またiPhone 6sと6s Plusに搭載されている3D Touchに対応した初の音楽制作アプリで、画面を押す強さで音の強弱などをコントロールすることができる。

 なお、App Storeでの通常価格は¥1,200だが、2015年12月1日まで¥600で入手できる発売記念キャンペーンが実施されている。

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主な特徴と仕様

・Arrangerでは指をスワイプするだけで、ループやシーンからフルトラックを作ることが可能
・各グループで様々なパターンを作り、シーンのアレンジが行なえる
・Step Modeではフィンガードラミングなしで、すばやくビートを作れる
・Smart Play keyboardでは、常にキーに合ったコードやメロディー、ベースラインを演奏できる
・アルペジエーターでトラックをダイナミックに演出
・マルチカラーのパッドやグループボタンで、サウンドを簡単に識別可能
・Apple 3D TouchとQuick Actionにより、アプリやパッドのショートカットが使用できる
・3D Touchに対応し、画面を押さえる強さに応じてベロシティやノートリピートを調節できる
・19プロジェクト、38ドラムキット、750以上のサンプルを含む300MB以上のコンテンツを付属

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