アメリカのロサンゼルスで現在開催中のNAMM SHOW 2016にて、Mackieから「SRM1550」が発表された。

「SRM1550」はカスタムデザインの15インチウーファーユニットを搭載したパワードサブウーファー。コンパクトながら1200Wというハイパワーを実現し、同社の定番スピーカー「SRM350」や「SRM450」にマッチする仕様となっている。「SRM350」／「SRM450」用のプリセットデータの他に60Hz～120Hzまで可変可能なデジタルクロスオーバーにより、様々なスピーカーとも合わせて使用できる。ボディは内部を市中で補強し、非常に頑丈な木製エンクロージャーを採用している。


 

主な仕様

・1200W D級パワーアンプ（RMS：600W/Peak:1200W）
・LFドライバーユニット：15インチコーン/3インチボイスコイル
・周波数特性：41Hz – 120Hz
・最大SPL（ピーク）＠1m：131dB
・クロスオーバー：SRM450 SRM350プリセット、可変コントロール（60Hz – 120Hz）
・入力：XLR×2 出力：フルレンジXLR×2 ハイパスXLR×2
・寸法（W×H×D/mm）：515×508×673 ・重量：30.2Kg