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【速報 NAMM SHOW 2016】Fender、イヤホン5機種を発表
【速報 NAMM SHOW 2016】Fender、イヤホン5機種を発表
2016/01/22
アメリカのロサンゼルスで現在開催中のNAMM SHOW 2016にて、Fenderからイヤホン5機種(「FXA7」「FXA6」「FXA5」「FXA2」「FXA1」)が発表された。
こちらの5製品はイヤホンブランドAurisonicsとFenderのノウハウを融合させて開発されたインイヤーモニター。「FXA1」以外のハウジングには数千の耳をスキャンすることで導き出された形状を持つ「3D-printed Digital Hybrid Technology (DHT)」が採用され、様々な耳にフィットする。アメリカでは3月から発売予定。各製品の特長は以下の通り。
「FXA7」
特許を取得した2基のHybrid-Dynamic tuned Balanced Armature Array (HDBA) ドライバーと、レアアースを使用した9.2mmドライバー、低域の質感を調整するGroove-tunedポートを搭載。再生周波数帯域は6Hz~24kHzで、歪みの少ない高品質なサウンドを持つ。MMCXコネクタによるリケーブルに対応している。
「FXA6」
1基のHDBAドライバーとレアアース使用の9.2mmドライバー、Groove-tunedポートを組み合わせたモデル。再生周波数帯域は6Hz~22kHzで、パンチの効いた低音、豊かな中音域、鮮明感のある高音域が特徴。MMCXコネクタによるリケーブルに対応し、メタリックレッドとメタリックブラックの2カラーがラインナップしている。
「FXA5」
2基のバランスドアーマチュアドライバーとGroove-tunedポートを搭載したモデル。再生周波数帯域は19Hz~21kHzで、メタリックシルバーとメタリックブラックの2色が用意されている。MCXコネクタによるリケーブルにも対応。
「FXA2」
レアアース使用の9.2mmドライバーとGroove-tunedポートを搭載したモデル。再生周波数帯域は6Hz~23kHzで、パワフルなサウンドによりベーシストやドラマーのモニター用途で活躍可能だ。MCXコネクタによるリケーブルに対応し、メタリックブルーとメタリックブラックの2カラーがラインナップしている。
「FXA1」
カスタム8.5mmチタンマイクロドライバーを搭載したモデル。再生周波数帯域は14Hz~22kHzで、ハウジングは耐久性の高い素薄型のスリムラインシェルが採用されている。MCXコネクタによるリケーブルにも対応。
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