ART VLA500
￥36,000
 

コンパクトなマイクプリアンプ「TUBE MPシリーズ」などで同じみの音響機器メーカーARTから、同社初となる500シリーズのコンプレッサーモジュールが発売になった。

500シリーズの専用シャーシに組み込んで使用するコンパクトなモデルでありながら、スレッショルド、レイト、アタック、リリース、アウトプットレベルといったコンプの基本機能に加えて、倍音が加わる「PUNCH」と特定の帯域を強調する「GRIT」という2つのモードを装備。非常に滑らかなコンプレッションが得られ、ボーカルからピアノやドラムまで、パートを選ばずに使用できるのが特徴だ。

また、LED式のメーターを装備しており、表示はVUとゲインリダクションを切り替えることが可能だ。コンプのかかり具合がメーターでひと目で確認できるので、入門者でも扱いやすいモデルとなっている。

VLA500の主な仕様

●インプットインピーダンス：10kΩ
●アウトプットインピーダンス：100Ω
●周波数特性：20Hz〜100KHz（±0.5dB）
●ダイナミックレンジ：>120dB（20〜20KHz） ●コントロール：スレッショルド、レイト、アタック、リリース、アウトプットレベル、メーターモード・ボタン（VU／ゲインリダクション切り替え）、パンチボタン、グリットボタン、リンクボタン、バイパス
●外形寸法：133（H）×38（W）×168（D）mm
●重量：320g

 

日本エレクトロ・ハーモニックス
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