フルアナログヘッドホンアンプ「HA-501」のスペシャルパッケージ版

ティアック、「HA-501-SP」をリリース!

ティアック、「HA-501-SP」をリリース!

2016/03/19


HA-501-SP/B(ブラック

HA-501-SP/B(ブラック)

HA-501-SP/S(シルバー)

HA-501-SP/S(シルバー)

ティアックから「HA-501-SP」がリリースされた。「HA-501-SP」は2012年の発売から定番ヘッドホンアンプとしてロングセラーを続けている同社のフルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ「HA-501」に、オヤイデ電気のオーディオ専用電源ケーブル「L/i 50 V4(1.5m)」を同梱した、日本国内限定のスペシャルパッケージ。

発売は3月下旬を予定しており、価格はオープンプライス。

「HA-501」本体の概要

ヘッドホンにこだわるオーディオファイルのために開発され、ヘッドホンが持つ潜在能力を引き出すよう細部に至るまで徹底的にこだわったモデル。

まず目を引く特徴として、ダンピングファクターセレクターを搭載。スピーカーに比べインピーダンスの幅が大きいヘッドホンは、ヘッドホンアンプ側で負荷となるインピーダンスに最適なオーディオ信号を送り出すことが重要で、複数のヘッドホンをつなぎかえて使用する場合、それぞれのヘッドホンに合わせた設定、つまりダンピングファクターの切り替えが必要。「HA-501」はダンピングファクターを5段階に切り替え可能で、 簡単にヘッドホンに最適な設定を選択可能。さらに、ハイエンドヘッドホンに多くみられる高インピーダンス型ヘッドホンも余裕でドライブできるよう、1400mW+1400mW(32Ω負荷時)という大出力を達成している。

また、オーディオ回路にもこだわっており、電源部にはトロイダルコアトランスを採用し、アンプ部にはA級動作が可能なディスクリート構成のフルアナログ回路を採用。さらに左右チャンネルの干渉を防ぐデュアルモノーラル構成とし、各チャンネルにハイエンドオーディオ用に設計されたオペアンプMUSES8920をそれぞれ搭載するなど、一般的なオーディオ機器では敬遠されがちな設計を随所に採用。

オーディオ専用電源ケーブル「L/i 50 V4」の概要

スペシャルパッケージ版には、数々の先進的な素材の採用で注目のオヤイデ電気製・オーディオ専用電源ケーブル「L/i 50 V4」を同梱。

スターカッド撚り構造による高純度OFC材は、通常の導体に比べてケーブル内におけるノイズを大幅に減衰。また、絶縁体には振動に強いシリコン樹脂を採用。プラグとコネクターにはオヤイデ電気オリジナルの高品質部品を採用したオーディオ専用電源ケーブルだ。

主な特徴

◼︎TEAC「HA-501」
・音質を追求した贅沢なフルアナログ、デュアルモノーラル・ディスクリート設計A 級動作アンプ
・安定したドライブを可能にするアクティブDC サーボテクノロジー搭載
・ヘッドホンに最適なサウンドが選べるダンピングファクターセレクター搭載
・ハイインピーダンス・ヘッドホンを余裕でドライブする1400mW+1400mW(32Ω負荷時)の高出力仕様

◼︎オヤイデ電気「L/i50 V4」
・高純度OFC導体採用
・絶縁体に強化シリコンゴム
・オーディオ用の電源プラグ「P-029」、IEC コネクター「C-029」を使用
・ケーブル長1.5m

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