オクターブ奏法が印象的なバンプの代表曲
BUMP OF CHICKEN「天体観測」のギター奏法解説
BUMP OF CHICKEN「天体観測」のギター奏法解説
2016/03/29
奏法のポイント
■「半音下げチューニング」
「天体観測」のギターは、半音下げチューニングで演奏しています。「半音下げチューニング」とは、通常のレギュラーチューニングのすべての弦の音を半音下げたチューニングです。
半音下げのメリット:
●弦長が長い分低域が出てサウンドがヘビーになる
●弦のテンションが緩くなった分太い弦にできる
●弦のテンションが下がるのでチョーキングやビブラートが楽になる
●移調楽器とのアンサンブルのからみ
●E♭やA♭でもシンプルなコードE/Aで弾ける
イントロ
■「複音フレーズ」
単音のフレーズに対してハモる音程を載せて複音のハーモニーを作りそれらの複音でフレージングを構成する奏法
■「スライド」
弦の上を指をすべらせて音程をかえていくギター奏法
■「オクターブ奏法」
1オクターブ(8度)離れた2つの音を同時に弾く演奏方法で、2つの音が重なり合って重厚な響きになるのが特徴です。
TuneGate楽譜掲載情報
TuneGate楽譜ページではBUMP OF CHICKEN「天体観測」の無料TAB譜を掲載中!
ギタリスト野村大輔が、イントロの2本のギター/サビれぞれのポイントを演奏を交えながらわかりやすく紹介しています。
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